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英検®3級の単語を楽しく覚える英検無料塾<第1回>

英検3級合格のために、ボキャブラリーを増やそう! 無料で楽しく単語量がアップしますよ!

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英検®無料塾、いよいよ英検3級の問題を始めます。

3級からは一気にボキャブラリーも増えて、文法事項も難しくなってきます。

でもあせることはありません。細かい文法が分からなくても、とにかく単語の意味さえ分かっていれば、なんとなく答えを導き出すことは可能です!

もっとも、英検3級の問題は少々英文のボリュームが長くなってきます。英検5級・英検4級のように「何も見ないで英訳を考える」には、ちょっくら長めの会話文・説明文などを取り上げる予定なので、出だしは「日本文と穴空き英文」のセットから始めますね。

これまで同様、ボキャブラリー力アップのための入れ替え問題もあります。頑張ろう!

 

 

<チャレンジ> 日本文+穴埋め問題になっています。日本語は意訳(大体の意味を当てていて、直訳はしていないこと)なので、あしからず!
 
Lisa  What (    ) you (    )?
   何やってたのよ?!
John  I was (    ) my (    ). I wasn’t eating (    ).
   着替えてた。朝ごはん食べてたわけじゃないよ。
Lisa  You (    ) (    ) not. It’s (    ) 9 o’clock.
   そりゃそうでしょ。(食べてたらあかんでしょ。)もう9時だからね。
John  Wait (    ) a (    ) (    ) minutes, will you?
   あと数分待って。
Lisa  I am (    ) I can’t.
   悪いけど、待てないから。
 
 
★ヒント Initial Letter(頭文字)と文字数がわかれば、答えが言えそうでしょうか?
 
Lisa  What (w _ _ _) you (d _ _ _ _)?
   何やってたのよ?!
John  I was (c _ _ _ _ _ _ _) my (c _ _ _ _ _ _). I wasn’t eating (b _ _ _ _ _ _ _ _).
   着替えてた。朝ごはん食べてたわけじゃないよ。
Lisa  You (h _ _) (b _ _ _ _ _) not. It’s (a _ _ _ _ _ _) 9 o’clock.
   そりゃそうでしょ。(食べてたらあかんでしょ。)もう9時だからね。
John  Wait (f _ _) a (f _ _) (m _ _ _) minutes, will you?
   あと数分待って。
Lisa  I am (a _ _ _ _ _) I can’t.
   悪いけど、待てないから。
 
 
正解  では、答えです。合っていても間違っていても、とにかく必ず全文を音読してね!
 
Lisa  What were you doing?
John  I was changing my clothes. I wasn’t eating breakfast.
Lisa  You had better not. It’s already 9 o’clock.
John  Wait for a few more minutes, will you?
Lisa  I am afraid I can’t.
 
 
【入れ替え】 2・3行目の会話を、変えてみましょう!
 
John  神社でボランティアの仕事をしていた。眠っていたわけじゃないよ。
Lisa  本当のことを言った方がいいわよ。
 
John  ママを待ってたんだ。バス停に向かって歩いていたわけじゃないよ。
Lisa  歩いて5分だよ。歩いて帰ったほうがいいわよ。
 
 
★入れ替え問題の答え
 
John  I was doing volunteer work at the shrine. I wasn’t sleeping.
Lisa  You had better tell the truth.
 
John  I was waiting for my mom. I wasn’t walk to the bus stop.
Lisa  It’s 5 minutes on foot.(It’s 5 minutes walk.) You had better walk home.
 
 
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投稿日: Dec 08, 2017 | 閲覧数: 319 | カテゴリー:

 

2020年小学校英語が変わる!英語教科化ってどういうこと?

 

 

2020年、小学校の英語が教科化するんです!

・・・と言うと、「今でも小学校で英語を習っているわよ」という保護者の方の声が聞こえてきそうです。

しかし現在(2017年の執筆記事です)行われているのは、教科としての英語ではなく「必修」とされている外国語活動の一環です。

2020年には、英語の授業が大きく変わります。何がどう変わり、子どもたちにどのような効果をもたらすのか、そのあたりについてお話をしていきたいと思います。

 

目次;

1.小学校での英語の「教科化」と「必修化」

2.小学校ではどのように英語の成績をつけるの?

3.英語の教科化と「モジュール授業」

4.教科化による効果のカギは指導者の確保?!

5.まとめ

 

1.小学校での英語の「教科化」と「必修化」

日本の小学校においては、2008年に5・6年生を対象に外国語活動としての英語教育が始まりました。

移行期間を経て2011年には、5年生から英語が「必修」となり、それ以降は週1時間の英語の授業が現在も展開されてきています。

授業内容としては、英語に親しみを持てることを目標に、「聞く」「話す」が中心になっています。

そして2020年には「教科」化されるわけですが、それでは、「必修」と「教科化」の違いは、いったい何なのでしょうか。

これは、端的に言えば、成績がつくかどうか、ということになります。

英語が教科化されると、「必修」の間にはなかった文科省検定を通った教科書を使用し、さらには今まではつけられなかった成績がつけられるようになります。

ちなみに2020年度には、小学校の3・4年生で、英語が「必修化」されることになっています。

まとめると、2020年には以下のようになります。

①小学校5・6年生で教科書を使用し、成績もつける「教科化」が行われる

②小学校3・4年生では、英語に親しみを持つための授業が「必修化」される

 

2.小学校ではどのように英語の成績をつけるの?

教科化される=成績をつける、ということは、子供たちの英語に何らかの採点を行い、テストも実施されるようになるということです。

いまのところ、英語のテスト内容が、どのようなものになるかについては、明確な指針というようなものがありません。

「聞く」のテストであれは、中学などでも行われるリスニングテストと同じ要領ですので、実施がしやすいでしょう

「話す」「読む」に関しても、中学校で実施されている手法を取り入れれば、ある程度は問題なく実施ができるでしょう。

注目すべきは、「書く」が入ってくるかどうかです。

「テスト」となると、日本人はすぐに「書く」を連想してしまいます。

もちろん成績をつけるとなると、それが一番評価しやすいわけですが、そもそも英語教科化の目標として、【グローバル化に対応した英語教育改革実施計画】(文部科学省資料より抜粋)には、

「英語によるコミュニケーション能力を確実に養う」

「東京オリンピック・パラリンピックに向け、児童生徒の英語による日本文化の発信、国際交流・ボランティア活動等の取組を強化」

とあります。それを考えると、成績をつけやすいという理由で「書く」テストを中心に行うことはナンセンスだと、わたしは考えます。

もっとも、小学生レベルの単語の意味を書きとったりする程度であれば、子どもの興味付けや、英語に対する自信獲得の意味で、効果を発揮するでしょうから、書くテストを完全に排除すべき、と言っているわけではありません。

 

3.英語の教科化と「モジュール授業」

教科化されることで、文部科学省が挙げているモデル時間割は週3コマ程度+モジュール授業です。必修のときは週1コマですので、3倍以上の分量ということになります。

ちなみに、モジュール授業とは、たとえば45分の1コマ分の授業を15分に3分割してジュール(構成要素)に分け、それが連続でなくとも3つ集まって1コマ45分の授業とカウントするものです。

なんだかややこしいですね。

モジュール授業を行うことについては、以下のような理由があるようです。

まず、英語という新しい教科が時間割に組み込まれますから、子どもの学校での授業時間は絶対的に増えます。

その際、単純に1コマ分を「7時間目」などとしてしまうと、学校側・そして子供たちにも負担が大きくなり過ぎます。

そこで、小分けにして朝の時間や給食後に組み込むことで、英語に触れる回数を増やし、反復により習得される活動にあてることで、授業時間も確保し、かつ効果を得られるようにするために、モジュール授業という時間割を想定しているようです。

 

4.教科化による効果のカギは指導者の確保?!

小学校での英語の授業は、学級担任に加えて専科教員を活用するとしています。

この教科教員の確保が急務となっており、不足しているのが現状です。

そのため、既存の先生の指導力育成のための研修の仕組みなども不可欠でしょう。

そして何よりも重要なのが、子どもたちの英語能力向上に関しては、この教科化というのはどのように効果を発揮するものなのか、ということです。

教科化により授業数が増える=英語に触れる機会が増える。

そういう意味でいうと、英会話や、リスニングが自然に多く与えられ一定の効果はありそうです。

 

ただ、小学校でコミュニケーション能力の素地を養ったのちには、中学・高校へと、学びを継続していかなければいけません。

文部科学省も「小中高を通じて一貫した学習到達目標を設定」すると明言していますので、長期的にかつ、連携がとれた仕組みになれば、英語力向上に期待ができるでしょう。

ただし、「成績がつけられる」ということで、従来型の机上での取り組みに寄ってしまうと、必修化以前と同様、日本人が英語を使えるようになることは難しいでしょう。

つまり、授業を行う先生の力量や、国の支援態勢により、どちらにも転ぶ可能性を秘めています。

 

5.まとめ

2020年の教科化はすぐそこに迫っていますが、英語力向上の環境を作るために国が動き始めました。

その環境を生かすか否かは、最後は学習者に委ねられます。

ただ、子どもたちは興味関心も様々ですし、意欲にも差があります。

だからこそ見守る大人が、しっかり子どもに目を向けて、できる限りの支援をしていくことが大事なことではないでしょうか。

子どもたちの可能性を広げるのは、近くにいる大人の責任でもありますね。

 

 
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投稿日: Dec 06, 2017 | 閲覧数: 323 | カテゴリー:

 

英検®4級の単語を楽しく覚える英検無料塾<第10回>

楽しんで英検の勉強をしよう!がコンセプトの英検®無料塾です。

今日は記念すべき10回目の練習です。よく辞めずに頑張りましたね!このあと、しばらくは英検3級のボキャブラ講座をアップしていく予定ですが、その後はまた英検5級→英検4級の順番で問題を増やしていきます!

ちなみに、High Fiveシリーズ教材という英検×英会話教材も制作・販売していますので、こちらのご購入もぜひご検討ください。

 

 

<チャレンジ> まずはなにも見ないで英訳文を考えてみましょう!今日はLisaとJohnが電話で話しているところです。
 
Lisa  「もしもし、リサです。Oliverと話してもいいかしら?」
Jorn  「ごめんなさい、彼はここにいません。ぼくはいます。」
Lisa  「ええと。彼は何時に戻りますか?」
John  「分かりません。でも、ぼくはここに、います。」
 
 
★ヒント ところどころに、正解の英語を入れて、穴埋め問題にしてみました。これでどうでしょうか?
 
Lisa  Hello. (    )  is  Lisa. May  I  (    )  (    )  Oliver?
John  Sorry,  but  (    )  is  not  (    ).  I  am.
Lisa  Well.  (    )  (    )  (    )  he  be  (    )?
John  I  don’t  (    ).  But  I  am  (    ).
 
 
★大ヒント Initial Letter(頭文字)と文字数がわかれば、もう答えられますよね?
 
Lisa  Hello. (T _ _ _)  is  Lisa. May  I  (t _ _ _)  (t _)  Oliver?
John  Sorry,  but  (h _)  is  not  (h _ _ _).  I  am.
Lisa  Well.  (W _ _ _)  (t _ _ _)  (w _ _ _)  he  be  (b _ _ _)?
John  I  don’t  (k _ _ _).  But  I  am  (h _ _ _).
 
 
正解  では、答えです。
 
Lisa  Hello. This is Lisa. May I talk to Oliver?
John  Sorry, but he is not here. I am.
Lisa  Well. What time will he be back?
John  I don’t know. But I am here.
 
 
【入れ替え】 1・2行目の会話を、変えてみましょう!
 
Lisa  「もしもし、リサです。Oliverいる?」
John  「いいえ。彼はちょうど立ち去りました。」
 
Lisa  「もしもし、リサです。Oliverと話せるかしら?」
John  「ええと。彼はカノジョがいますよ。」
 
 
★入れ替え問題の答え
 
Lisa  Hello. This is Lisa. Is Oliver there?
John  No.  He just left.
 
Lisa  Hello. This is Lisa. Can I speak to Oliver?
John  Well.  He has a girlfriend.
 
 
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投稿日: Dec 05, 2017 | 閲覧数: 401 | カテゴリー:

 

英検®4級の単語を楽しく覚える英検無料塾<第9回>

楽しんで英検の勉強をしよう!がコンセプトの英検®無料塾です。
少しずつ、ボキャブラリー力もアップしてきたころではないですか?

今日は9回目の練習ですが、もしも余裕があれば、過去の問題にも、もう一度取り組んでみてくださいね!

「楽勝!」と思えるといいですね。

 

 

<チャレンジ> まずはなにも見ないで英訳文を考えてみましょう!今日はLisaと親戚のTaroくんの会話です。
 
Lisa  「学校で英語はどれぐらい(頻繁に)勉強するの?」
Taro  「週に1回。」
Lisa  「その英語の教科書はどれぐらい(頻繁に)開くの?」
Taro  「月に2回。」
Lisa  「2回・・・月に? でも・・・、なんで?!」
 
 
★ヒント ところどころに、正解の英語を入れて、穴埋め問題にしてみました。これでどうでしょうか?
 
Lisa  (    )  (    )  do  you  study  English  (    )  (    )?
Taro  (    )  a  (    ).
Lisa  (    )  (    )  do  you  (    )  the English  (    )?
Taro  (    )  a  (    ).
Lisa  (    )  a  (    )?  …..but, why?
 
 
★大ヒント Initial Letter(頭文字)と文字数がわかれば、もう答えられますよね?
 
Lisa  (H _ _)  (o _ _ _ _)  do  you  study  English  (a _)  (s _ _ _ _ _)?
Taro  (O _ _ _)  a  (w _ _ _).
Lisa  (H _ _)  (o _ _ _ _)  do  you  (o _ _ _)  the English (t _ _ _ _ _ _ _)?
Taro  (T _ _ _ _)  a  (m _ _ _ _).
Lisa  (T _ _ _ _)  a  (m _ _ _ _)?  …..but, why?
 
 
正解  では、答えです。
 
Lisa  How often do you study English at school?
Taro  Once a week.
Lisa  How often do you open the English textbook?
Taro  Twice a month.
Lisa  Twice a month?  …..but, why?
 
 
【入れ替え】 1・2行目の会話を、変えてみましょう!
 
Lisa  「家でどれぐらい(の頻度で)お風呂に入るの?」
Taro  「週に3回。」
 
Lisa  「どれぐらい(しょっちゅう)海外に行くの?」
Taro  「ぼくは金持ち男ではありません。」
 
 
★入れ替え問題の答え
 
Lisa  How often do you take a bath at home?
Taro  Three times a week.
 
Lisa  How often do you go abroad?
Taro  I am not a rich man.
 
 
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投稿日: Dec 01, 2017 | 閲覧数: 339 | カテゴリー:

 

英検®4級の単語を楽しく覚える英検無料塾<第8回>

今日はチーズケーキを作っているLISAと、ケーキという単語を使ったイディオム(熟語)について学習しましょう!

今までより少しだけ発展した形の会話の練習になりますが、がんばりましょう!

 

 

ケーキは一般的には1個2個と数えますが、ホールケーキをカットしたときは?

1ピース、2ピースとか言うこと、ありますよね? え?全然知らない? これは失礼しました!

ではこれを機に覚えてくださいませ。 a piece of cake =  ケーキ1切れ です。

そして、なぜかこのa piece of cakeは「めっちゃ簡単だし」という意味もあるんですよ!

 

 

<チャレンジ> まずはなにも見ないで英訳文を考えてみましょう!今日もLisaとJohnの会話です。
 
John  「何をクッキングしてるの?」
Lisa  「友達にチーズケーキを作っているのよ。」
John  「ぼくはあなたの友達です!僕はあなたの真の友達ですよ!」
Lisa  「心配しないで。あとで1ピースあげるつもりよ。」
 
 
★ヒント ところどころに、正解の英語を入れて、穴埋め問題にしてみました。これでどうでしょうか?
 
John  What  (    )  you  (    ), Lisa?
Lisa  I’m  (    )  a  cheesecake  (    )  my  friends.
John  I  (    )  your  friend.  I  (    )  your  (    )  friend.
Lisa  (    )  worry.  I  (    )  give  (    )  a  piece.
 
 
★大ヒント Initial Letter(頭文字)と文字数がわかれば、もう答えられますよね?
 
John  What  (a _ _)  you  (c _ _ _ _ _ _), Lisa?
Lisa  I’m  (m _ _ _ _ _)  a  cheesecake  (f _ _)  my  friends.
John  I  (a _)  your  friend.  I  (a _)  your  (t _ _ _)  friend.
Lisa  (D _ _ _ _)  worry.  I  (w _ _ _)  give  (y _ _)  a  piece.
 
 
正解  では、答えです。
 
John  What are you cooking, Lisa?
Lisa  I’m making a cheesecake for my friends.
John  I am your friend.  I am your true friend.
Lisa  Don’t worry.  I will give you a piece.
 
 
【入れ替え】 1・2行目の会話を、変えてみましょう!
 
John  「何を見ているの?」
Lisa  「それは秘密です。」
 
John  「何を作っているの?」
Lisa  「人形を作ってるの。」
 
 
★入れ替え問題の答え
 
John  What are you looking at?
Lisa  It’s a secret.
 
John  What are you making?
Lisa  I am making a doll.
 
 
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投稿日: Nov 28, 2017 | 閲覧数: 355 | カテゴリー: