「午後の予定? マンガかな」だらけた主人公Johnくんの台詞を英語にしてね!
楽しんで英検の勉強をしよう!がコンセプトの英検無料塾です。今日は17回目。そろそろ4級合格が見えてきたんではないでしょうか?
今回も英検4級の必須単語を含んだ簡単な会話文を紹介しますので、英語にしてみてください!
4級合格必須の単語が入った会話表現、そして単語を一部入れ替えた「ボキャブラUP文章」の会話もいっしょに覚えてしまいましょう。
「午後の予定? マンガかな」だらけた主人公Johnくんの台詞を英語にしてね!
楽しんで英検の勉強をしよう!がコンセプトの英検無料塾です。今日は17回目。そろそろ4級合格が見えてきたんではないでしょうか?
今回も英検4級の必須単語を含んだ簡単な会話文を紹介しますので、英語にしてみてください!
4級合格必須の単語が入った会話表現、そして単語を一部入れ替えた「ボキャブラUP文章」の会話もいっしょに覚えてしまいましょう。
日本の英語教育は、長年の課題です。
文法に重きを置き、書くことに関しては、勝っています。
ただ、外国へ行って会話をしようとしても、なかなか通じない。英会話教室へ通っても、なかなか上達しない。
日本人は、英語を話すのに、勇気がないからでしょうか?
「勇気がない」の原因を突き詰めてみると、英語の発音にコンプレックスを感じていることも、理由の一つではないでしょうか?
「ネイティブではないので、英語の発音は、上手になれない。」と、諦めてはいませんか?
今日は、私が住んでいるアメリカの小学校で実践している英語教育事情をお伝えします。
発音上達のヒントも隠されていますよ!
目次;
英語圏の国で育った子供たちやインターナショナル・スクールへ通っている子供たちは、英語の環境にいて、耳さえ慣れれば、ネイティブのように話せるのでしょうか。
逆に、英語環境に置かれていなくても、ネイティブ並みの英語は話せないのでしょうか。
確かに、普段から耳慣れした英語の環境の中で、英語を聞いたり、話したりした方が、日本語なまりのない英語が話せるようになるのですが、アメリカにいても、標準の英語の発音ができるというワケではありません。
たとえば地方へ行けば、「方言」や「なまり」として、会話に表れます。
「標準英語」を話せるようになるには、アメリカでも、やはり、教育を受けるからです。
最近、耳にするようになった「フォニックス教育」。
この教育法とは、一体、何でしょうか。
フォニックスについての詳しい説明は、別記事の「フォニックス教育って何?」に説明されているので、そちらを読んでいただきたいのですが、「フォニックス教育」とは、簡単に言うと、英語の規則に従い、英文字と発音を組み合わせて憶えていく方法です。
この「フォニックス教育」は、米国で、早ければ3−4歳くらいから、保育園や幼稚園などで導入されています。
通常、小学校1年生前の幼稚園児が習うのが、一般的です。
なぜかと言うと、5−6歳の子供は、字を読み始めるため、この時期に教育すると、一番効果があるからです。
幼稚園から小学校2年生くらいまで、フォニックス教育を元に、発音とスペル書きの練習をし、作文を書いていきます。
日本のようにドリル形式に覚えていくのではなく、子供たちに文字になれさせ、少しずつ発音と文字(スペル)との関連性を強化していくやり方です。
スペルが間違ってしまう、直されることはありますが、100%確実に書けることを目的とせず、発音と文字の関連性だけを重視しているので、完璧にスペルが書けなくても、良しとされます。
作文は、本人が言いたいことが伝わっていれば、そのコミュニケーション能力を評価されます。
ちなみに「フォニックス教育」といっても、小学校低学年のほとんどの先生は、この教育方法を「一つの方法」として扱ってはいますが「うちの学校はフォニックス教育をしています!」などと銘打って、子供たちに毎日フォニックスの授業をしているわけではありません。
あくまで、自然体に子供たちの発音・スペル上達の道具として、取り入れているだけです。
ただ、見た感じだと、大した発音訓練だとは思えませんが、この規則に乗っ取り、意識して発音をすることにより、標準アメリカ英語を話すことができるようになります。
恐らく、日本人が英語の発音で苦労するところは、日本語にない発音が英語にあることでしょう。
例えば、英語のLとRの発音。
日本語だと、「ら・り・る・れ・ろ」なので、英語のLとRは日本人には非常に混乱する発音です。
こういった部分をフォニックス教育で確実にマスターしておけば、英語の発音が上達することは間違いありません。
発音は、生の「音」なので、どうしても書いたものを見るだけでは理解することができません。
米国で育っている私の息子たちは、「フォニックス」を取り入れているおもちゃで、楽しく歌いながら、発音を上達させて来ました。
あまり難しく考えずに、お子さんとおもちゃで聞き取って覚えるのも、楽しくていいですね。
英語は生きた言葉です。
「勉強、勉強」と固く考えずに、音と文字のつながりを理解しながら、楽しく取り組んでみると苦労を感じずに上達することができます。
アメリカの低学年の子供たちも、そういった指導の元、成長してきています。
子供たちの両親は、全く英語が話せなくても、アメリカの学校教育の元で、全くアクセントのない発音で話せるようになるんです!
適正な教育を受けることで、英語圏の国に住んでいるかどうかに関わらず、英語の発音コンプレックスから免れる日が、近いうちに来るかもしれません。
Lisaの体調を気にするJohn。良くなった??だったら、ぼくの宿題できそう??・・・今日の会話文です。
16回目の英検無料塾です。
今日も英検4級必須単語を含んだ簡単な会話文をご紹介しますので、英語にしてみてください!
4級合格必須の単語を多めに入れた会話表現、そして会話文の単語を一部入れ替えた「ボキャブラUP文章」も忘れずにやってくださいね。
英語「を」言語学習として学ぶのではなく、英語「で」何かしらの内容を学ぶ、CLIL(クリル)について、お伝えします。
前回お伝えしました、
<英語「を」言語学習として学ぶのではなく、英語「で」何かしらの内容を学ぶ>
CLIL(Content and Language Integrated Learning =内容言語統合学習)について、今回は、<サイエンス編>に引き続き、算数分野のワークブックをご紹介していきます。
算数も、やはりCLILの手法を取り入れるのに大変相性の良い分野です。
算数分野は、全教科の中でも最も覚える単語が少なく、共通認識の部分が多い教科です。
ですので、CLILで活用するにはもってこいの分野です。
特に、算数が好きな子供であれば、ゲーム感覚で取り組むことができるでしょう。
また、外国のワークブックを使う場合は、カリキュラムが少し異なるのですが、たいていは日本で学んでいる内容の方が先を行くことが多いため、言語を除けば、理解が追いつかない、といった類の心配が要りません。
そういった意味でも、算数はCLILで取り入れるのにはおすすめのジャンルです。
それでは、さっそくCLILを実践してみたい方のために、おすすめのワークブック形式の算数教材をご紹介したいと思います。
辞書で有名な出版社Collinsが作っている教材。とても簡単な短い英語で書かれていて、さらにオールカラー、ページ数も薄め。ちょっとしたアクティビティ感覚で、無理なく取り組めるフレンドリーなワークブックですが、キーコンセプトはしっかりカバーしています。どんどん演習ができて、英語も算数も、無理なく力をつけていくことができます。
こちらも、簡潔明瞭な説明で、とてもわかりやすい教材です。イギリスのカリキュラムなので、少し日本と異なり、5~7歳が対象ですが、どんなときに➕、➖、×、➗ を使うのかなど、基礎概念が小さな子どもでも理解しやすいようになっています。また、日本よりも図形の基礎に触れる時期は早いのか、図形問題も出題されています。いずれも、ゲーム感覚で楽しく進めていくことができるように工夫されています。ページ数が少なめなので、繰り返して取り組めるのも魅力です。
次に、とっておきのおすすめ裏技的な方法をご紹介します。
実は、日本の普通の算数教科書には、英訳版が出ているってご存知でしたか?
この、英訳版教科書を使うのも、CLILでは非常におすすめな方法です。
東書/学校図書/啓林の三つの教科書会社のものが1〜6年生まで出版されています。
ちなみに、例えば、アメリカの算数教科書と日本のものを比較してみると、アメリカの教科書は非常に分厚く、日本の教科書は非常に薄いという違いがあります。
アメリカ式のものは、説明よりも、練習問題が目立ちます。
一方、日本の教科書は、ほかにワークブックを併用するのが普通であることから、練習問題が少なくて薄いのですが、系統だったカリキュラムで、きちんと簡潔明瞭な説明が記されています。
このため、日本の教科書の英語版は、読みものとしても、とても優れたCLIL教材だと言えるのです。
内容も図も、全く日本の教科書と一緒ですが、言語が英語になっています。
それぞれのお子さんの学校で使っている教科書に合わせて購入してやってみると、とても取り組みやすく、良い復習になるでしょう。
実際に取り組む際には、学年を1~2学年ずらしたところから始めると無理がありません。
出版社のサイトにいけば、だれでも簡単に英訳教科書を購入できます。
<東書版> Mathematics for Elementary School 1~6B
ゆとりカリキュラムに入る前のカリキュラムに沿ったもの教科書を英訳しています。
絵が少し古い感じもしますが、説明が丁寧で、お母さんの年代には馴染みのある方も多いでしょう。
<学校図書版> MATHEMATICS for Elementary school 1~6B
現行版のカリキュラムの英訳バージョンです。わかりやすい英語で、必要十分な説明がされている、バランスの良い教科書です。
こちらは、◯年度版というように、随時アップデートされた英訳教科書を入手することができます。少し数学的思考を自ら身につけるタイプの教科書で、「どうしてだろう?」という発問や、自分の考えを表現するタイプの問題が多いので、算数が得意な子により向いている教材です。
以上、二回にわたってCLILで取り組みやすい理数系分野のワークブック式教材をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
日本の、英語を使う機会も限定された人工的な外国語学習環境で、実践的な英語を操るのは、まだあまり得意でない年代(4〜10歳)の子どもたち。
言語としての英語にフォーカスしただけでは続けにくい外国語学習でも、子どもたちが、それぞれの興味や関心の強い分野で、絵や図など視覚イメージと言葉を結びつけながら学習できる教材であれば、学習効果は断然上がります。
CLILの手法を上手に活用して、英語を自然な言葉・ツールとして染み込ませることのできる時間をぜひ作ってみてください。
青いワンピースを着た女の子、Jennyに心を奪われてしまったJohn。今日の会話も注目です!
楽しんで英検の勉強をしよう!がコンセプトの英検無料塾、4級も15回目に来ました!
今日は、Lisaのお友達が初登場。と言っても、写真のなかだけですが・・・。Lisaが持っている写真を見て会話をしているところです。入れ替えボキャブラUP文もあるので、合わせて覚えてくださいね。