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英検®5級の単語を楽しく覚える英検無料塾<第6回>

「あのスカートはだれのですか?」「お父さんのです」って、英語にしてみたらどうなるの?ていうか、お父さん、どうしたの?!

楽しんで英検の勉強をしよう!がコンセプトの英検®無料塾です。6回目まで辞めずに続けられましたね!えらい!これからも、どうぞよろしくお願いします。

今回も5級必須単語を含んだ簡単な会話文を紹介しますので、英語にしてみてください!

5級合格必須の単語が入った会話表現、そして単語を一部入れ替えた「ボキャブラUP文章」の会話もいっしょに覚えてしまいましょう。

 

 

<チャレンジ> まずはなにも見ないで英訳文を考えてみましょう!今日はLisaが再登場ですよ。
 
Lisa  「このジャケットはだれのですか?」
John  「お母さんのです。」
Lisa  「あのスカートはだれのですか?」
John  「お父さんのです。」
 
 
★ヒント ところどころに、正解の英語を入れて、穴埋め問題にしてみました。これでどうでしょうか?
 
Lisa  (    )  (    )  is  this?
John  It’s my (     ).
Lisa  (    )  (    )  is  (    )?
John  It’s  my  (     ).
 
 
★大ヒント Initial Letter(頭文字)と文字数がわかれば、もう答えられますよね?
 
Lisa  (W _ _ _ _ _)  (j _ _ _ _ _)  is  this?
John  It’s  my  (m _ _ _ _ _ _ _).
Lisa  (W _ _ _ _ _)  (s _ _ _ _)  is  (t _ _ _)?
John  It’s  my  (f _ _ _ _ _ _ _).
 
 
正解  では、答えです。
 
Lisa  Whose jacket is this?
John  It’s my mother’s.
Lisa  Whose skirt is that?
John  It’s my father’s.
 
 
【入れ替え】 1・2行目の会話を、変えてみましょう!
 
Lisa  「このお金はだれのですか?」
John  「ぼくのです。」
 
Lisa  「この人形はだれのですか?」
John  「おばあさんのです。」
 
 
★入れ替え問題の答え
 
Lisa  Whose money is this?
John  It’s mine.
 
Lisa  Whose doll is this?
John  It’s my grandmother’s.
 
 
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投稿日: Oct 10, 2017 | 閲覧数: 406 | カテゴリー:

 

英検®5級の単語を楽しく覚える英検無料塾<第5回>

ネズミはマウス、口もマウス。カタカナにすると同じだけど、英語では何が違うのでしょうか?!

楽しんで英検の勉強をしよう!がコンセプトの英検®無料塾も、今日で5回目になりました。

5級必須単語を含んだ簡単な会話文をご紹介しますので、英語にしてみてください!

5級合格必須の単語を多めに入れた会話表現、そして会話文の単語を一部入れ替えた「ボキャブラUP文章」も忘れずにやってくださいね。

 

 

<チャレンジ> まずはなにも見ないで英訳文を考えてみましょう!今日もJohnとMs. Suzukiが登場です。
 
Ms. Suzuki  「ジョンくん。5番から8番までを読んでください。」
John  「もちろん、簡単だよ!“手、あたま、耳、ねずみ!”」
Ms. Suzuki  「それはねずみではありません。口です。」
John  「ほんと?」
 
 
★ヒント ところどころに、正解の英語を入れて、穴埋め問題にしてみました。これでどうでしょうか?
 
Ms. Suzuki  John. Please  (    )  (    )  No. 5  (    )  No. 8.
John  (    ). It is  (    ).  “(    ),  (    ),  (    ),  (    )”!
Ms. Suzuki  It (    )  not a  (    ).  It’s a  (    ).
John  (    )?
 
 
★大ヒント Initial Letter(頭文字)と文字数がわかれば、もう答えられますよね?
 
Ms. Suzuki  Please  (r _ _ _)  (f _ _ _)  No. 5  (t _)  No. 8.
John  (S _ _ _). It  is  (e _ _ _).  “(H _ _ _),  (h _ _ _),  (e _ _),  (m _ _ _ _)”!
Ms. Suzuki  It (i _)  not  a  (m _ _ _ _).  It’s  a  (m _ _ _ _).
John  (R _ _ _ _ _)?
 
 
正解  では、答えです。
 
Ms. Suzuki  John. Please read from No. 5 to No. 8.
John  Sure. It is easy.  “Hand, head, ear, mouse”!
Ms. Suzuki  It is not a mouse.  It’s a mouth.
John  Really?
 
 
【入れ替え】 1行目の会話を、変えてみましょう!
 
Ms. Suzuki  「ジョンくん。左から右までを読んでください。」
Ms. Suzuki  「ジョンくん。5番から8番までを答えてください。」
 
 
★入れ替え問題の答え
 
Ms. Suzuki  John. Please read from left to right.
Ms. Suzuki  John. Please answer from No. 5 to No. 8.
 
 
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投稿日: Oct 05, 2017 | 閲覧数: 356 | カテゴリー:

 

イマージョン教育とは?英語力が伸びるバイリンガル教育法について

 

 

イマージョン教育は、バイリンガル教育方法の1つです。

イマージョン(immersion)とは、日本語にすると「浸す」という意味。
つまり、児童・生徒を外国語の環境の中に「浸す」教育方法のことになります。

イマージョン教育は、授業で「外国語を」学ぶのではなく、算数や社会などの教科を「外国語で」学ぶ、というのが基本的な教育法になります。

その結果、通常の外国語教育プログラムよりも外国語に触れる時間がはるかに多くなる、という特長がイマージョン教育には生じてきます。

カナダの大学による研究では、イマージョンでフランス語を幼稚園から小学校6年ぐらいまで勉強した英語を母語とする子どもたちについて、

「リスニング力において、フランス語のネイティブと有意な差がないくらいまでのレベルに到達した」

とする結果を発表しています。

 

目次;

1.「赤くて丸いアレ」→「りんご」→「apple」ではダメ?

2.日本でのイマージョン教育・導入例

3.まとめ

 

1.「赤くて丸いアレ」→「りんご」→「apple」ではダメ?

イマージョン教育がどういったものなのか、簡単な例でご紹介します。

下記は、通常の外国語教育とイマージョン教育を比較したものです。

【通常の外国語教育】

 ⇒ りんご ⇒ apple

 

【イマージョン教育】

   ⇒   apple

 

図にある写真はりんごですが,通常の外国語教育では,「りんご = apple」という風に単語を教わります。

でも、イマージョン教育では「写真のアイテム = apple」というように、日本語を介さずに英単語を教えるのです。

また、りんごの写真から派生してred(赤色)やround(丸い)など色や形についても児童・生徒に指導をしていきます。

このような方式で、たとえば算数では足し算や引き算、社会であれば日本の歴史や地理などについて「外国語で」学習をしていくのです。

クラス内における教師の指示も、当然外国語(多くは英語)で行われますので、教師の指示語なども合わせて外国語で理解をして、反応をすることが出来るようになります。

 

2.日本でのイマージョン教育・導入例

日本の学校でも、イマージョン教育を採用しているところがあります。

中でも代表的かつ先陣を切ってイマージョン教育を取り入れたのは加藤学園暁秀(静岡県)とぐんま国際アカデミー(群馬県)の2校です。

 

加藤学園暁秀初等学校

1992年に日本で初めてイマージョン教育を導入しました。

算数や理科などの教科を、文部科学省の学習指導要領に沿ったカリキュラムで、なおかつ英語で、指導をしています。

同校の卒業生は系列の加藤学園暁秀中学校・高等学校のバイリンガルコースに進学でき、国際バカロレア資格の取得も可能になるため、海外の大学進学を目指しているご家庭に人気です。

※国際バカロレアとは・・・

世界共通の大学入試資格とそれにつながる教育プログラムのこと。
詳しくは文科省のホームページにも記述あり。

 

ぐんま国際アカデミー

加藤学園暁秀をモデルに群馬県太田市が申請して認定された「太田市外国語教育特区構想」に基づいて設立された、小学校から高校まで12年の一貫教育を行っている学校です。

ぐんま国際アカデミーでは教科の70パーセントを第二言語(英語)で学び、小学校6年時には自分の考えを英語でディベートできることを目指しています。

ぐんま国際アカデミーによると、イマージョン教育による成果として

「高校1年生の段階でTOEIC平均スコアが603点(990点満点)」

になった、という結果が出ています。

日本の企業で、社員の昇進の条件としてTOEIC600点を課している会社も多いと思うのですが、こちらの学校では、高校1年生にしてもうその条件をクリアしていることになりますね!

 

3.まとめ

イマージョン教育はバイリンガルを育成する上で、非常に効果的な教育方法の1つではあることは間違いありません。

でも、国語・算数などの「義務教育」として教科を、英語で教えることのできる日本人あるいは外国人教師の確保や教師の質、最適なカリキュラムの作成など、まだまだ課題が多くあります。

今後、そういった課題が解決され、イマージョン教育が普及し「英語の得意な日本人」が増えていくことを期待したいですね。

 

【 参考文献 】

白井恭弘(2008)『外国語学習の科学』岩波新書

白井恭弘(2012)『英語教師のための第二言語習得論入門』大修館書店

白畑知彦・冨田祐一・村野井仁・若林茂則(2012)『改訂版 英語教育用語辞典』大修館書店

バトラー後藤裕子(2015)『英語学習は早いほど良いのか』岩波新書

 
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投稿日: Oct 04, 2017 | 閲覧数: 693 | カテゴリー:

 

英検®5級の単語を楽しく覚える英検無料塾<第3回>

この絵を見て下さい! 英語で良く使う言い回し。YES以外の答え方も覚えましょう!

今日で無料塾も3回目です。 今日は、5級必須の熟語を含んだ文章を出題します!

5級合格必須の会話表現と熟語、そして会話文の単語を一部入れ替えた「ボキャブラUP文章」を覚えましょう。

 

 

<チャレンジ> まずはなにも見ないで英訳文を考えてみましょう!JohnとLisaの会話です。
 
Lisa  「向こうの女の子を見てください。」
John  「いいえ。見たくありません。」
Lisa  「この絵を見るのは好きですか。」
John  「はい。この絵は大すきです。」
 
 
★ヒント ところどころに、正解の英語を入れて、穴埋め問題にしてみました。これでどうでしょうか?
 
Lisa  Look  (    )  the girl  (    )  (    ).
John  No,  I  don’t  want  to.
Lisa  Do  you  like  to  look  (    )  this  (    )?
John  Yes,  I  do.  I  like  this  (    )  (    )  (    ).
 
 
★大ヒント Initial Letter(頭文字)と文字数がわかれば、もう答えられますよね?
 
Lisa  Look  (a_)  the girl  (o_ _ _)  (t_ _ _ _).
John  No,  I  don’t  want  to.
Lisa  Do  you  like  to  look  (a_)  this  (p_ _ _ _ _ _)?
John  Yes,  I  do.  I  like  this  (p_ _ _ _ _ _)  (v_ _ _)  (m_ _ _).
 
 
正解  では、答えです。
 
Lisa  Look at the girl over there.
John  No, I don’t want to.
Lisa  Do you like to look at this picture?
John  Yes, I do. I like this picture very much.
 
 
【入れ替え】 1・2行目の会話を、変えてみましょう!
 
Lisa 「その木の近くの人形を見てください。」
John 「いいえ。見たくありません。」
 
 
Lisa 「向こうのスカートをはいてください。」
John 「いいえ。はきたくありません。」
 
 
★入れ替え問題の答え
 
Lisa  Look at the doll near the tree.
John  No, I don’t want to.
 
Lisa  Put on the skirt over there.
John  No, I don’t want to.
 
 
↓↓動画編はこちら!
 

 

 
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投稿日: Sep 29, 2017 | 閲覧数: 475 | カテゴリー:

 

ワーキングマザーにおすすめの子どもの習いごと特集

 

 

お母さんがフルタイムで働いているご家庭では、子どもたちの習い事をどのように選択すれば、続けやすいでしょうか?

ピアノ・スイミング・サッカー・そろばん・バレエ・塾などの習い事はいつの時代も人気ですし、近年では、学校での教科化を受けて、英会話やプログラミングなども習い事トップ10に入ってきています。

習い事は、たくさんの種類を経験させれば良いというものではなく

・子どもたち一人一人の興味関心や得意な分野を伸ばしてあげられるもの

・その子が楽しく続けられるもの

を選ぶことが大切ですね。

 

目次;

1.習い事をさせる前にチェックすべきことは?
2.送迎の負担の有無を確認しよう
3.親の関わりはどれくらい必要かをチェックしよう
4.学童+習い事サービスを活用する
5.家庭教師やネットサービスを活用する
6.まとめ

 

1.習い事をさせる前にチェックすべきことは?

お母さんが外で働いている場合、パートタイムであれ、フルタイムであれ、いずれも気になるのが、

・送迎時間の問題(時間的な制限)

・親の協力がどこまで求められるか(時間的&体力的負担)

といった部分ですよね。

この2つ条件をクリアできて、なおかつ我が子の好きなもの・得意なことをしっかり伸ばしてあげる環境を用意してあげることが出来れば、親子共に負担なく習い事を長く続けていくことができます。

次に、ワーママの家庭で習い事を始める際に、検討するべきポイントをもう少し具体的に確認してみたいと思います。

 

2.送迎の負担の有無を確認しよう

お母さんの業務終了時間が、習い事の時間にかかってしまい、さらにおじいちゃん・おばあちゃんの協力も得られない場合、子供が一人で行けない学齢の場合、そもそもどんなに良い内容の習い事であっても、通わせることは出来ません。

「うちの子には縁がなかった」とすっぱりあきらめてください。

でも、もしかしたらお迎えは必要だけど、行くときだけは1人でも大丈夫、ということもあるかもしれません。

そういったときは、

「お迎えの時間まで(万一少し遅れてしまっても)見ていてもらえるか」

「教室は職場→自宅の中間にある立ち寄りに便利な場所か」

といった点を確認すればクリアできるケースもあります。

ほかにも「週末などに開講しているクラスはないか」なども念のため直接聞いてみると道が開けることもありますので、あきらめずにまずは聞いてみましょう。

 

3.親の関わりはどれくらい必要かをチェックしよう

教室に滞在している間だけで<すべての活動が完了する内容の習い事>であれば良いのですが、中には、親の関わりがかなり必要となってくる習い事もあります。

たとえばスポーツ系の習い事で洗濯ものなどが余計に必要であったり、勉強系の習い事で宿題がでて、親のコーチが必要になるものなどがそれにあたります。

保護者のサポートがどのくらい必要かによって、継続が負担になってしまうケースも多いものです。

親子両方の立場から、トータルの負担がどれくらいになるか、習い事を本格的にスタートする前に、綿密なシミューレションの期間を設けてみると、その後の時間配分などがイメージしやすくなります。

 

4.学童+習い事サービスを活用する

学童が主催あるいは提携している習い事に通わせるというのも一つの方法です。

学校から直接バスなどでお迎えにきてもらって、民間の学童(主に小学生向け)に行き、好きな習い事ができるので、ワ―ママには嬉しいサービスです。

◎明光キッズ

◎G-kidz

 

5.家庭教師やネットサービスを活用する

インターネットを使って、自宅で受講できるタイプのレッスンも増えてきています。

休日に、親子のコミュニケーションの一環として、一緒に習ったり、平日の夜、夕食後一息ついてから、自宅で受講ができるというメリットがあります。

◎ストリートアカデミー


また、自宅に家庭教師を派遣してもらうのも方法のひとつとして検討の価値があります。

家庭教師といっても、お勉強だけでなく、スポーツや英会話を学ぶことができる派遣会社も存在しています。

◎アクティブ英会話家庭教師紹介センター

◎体育の家庭教師AQUA

また、家庭教師とシッターサービスを兼ねた会社さんもあります。

キッズラインは、登録料も月額料もかからず、自宅近くのシッターさんが選べる仕組み。

対象年齢は、0〜15歳までで、基本料金にオプションとして習い事料金を上乗せする形で、勉強をみてもらったり、ピアノ、工作、英語レッスンなどをしてくださる先生を探すことができます。

◎キッズライン

 

6.まとめ

ワーキングママが増えてきたのに合わせて、子どもの習い事事情も、ネットの活用や民間学童の発展など、少しずつ利用しやすくなってきているのかな、といった印象を受けました。

今後も、より便利なサービスが出てくる可能性もありますので、ぜひリサーチを怠らず、習い事の選択肢を広げて、(ただし詰め込み過ぎず!)お子さんにあった習い事を探していってくださいね。

 

 
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投稿日: Sep 27, 2017 | 閲覧数: 336 | カテゴリー: