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【保存版】子どもといっしょにオンライン英会話、始め方ガイド

こちらは、当ブログの運営元である「オンライン英会話」サービスのレッスン受講について、分かりやすく受講方法をまとめた記事になります!

 

 

目次;

1.はじめに

2.まずは無料会員登録をしよう

3.どんなレッスンを開講しているか、見てみよう。

4.予約をいれて、先生からのコンタクトを待とう

5.先生からビデオ通話コールが!とにかく楽しもう!

6.おわりに

 

1.はじめに

年々、ポピュラーになってきたのが、オンラインでの習い事。

特に、英語をはじめとした語学関係はオンラインで学ぶメリットが大きくておすすめ!

でも、なんとなく初期設定が難しそう・・・とか、PCを立ち上げるのが億劫で、という人も多いのではないかと思います。

そこで、こちらの記事では、今さら聞けない、家族みんなで学べる!お得に学べる!オンライン英会話の始め方を徹底ガイドしたいと思います。

 

 

2.まずは無料会員登録をしよう

ほとんどのオンライン英会話スクールでは、初めにオンライン会員登録を求められます。

入力項目は、住所や電話番号まで必須というところもあれば、メールアドレスとニックネーム、その他数項目で終了、という簡単なスクールもあり様々です。

※ちなみに、スモールワールドでは

「名前」

「ニックネーム(先生には名前は非開示)」

「メールアドレス(先生にはメアドも非開示)」

「パスワード(ご自身で設定)」

の4点のみを入れれば、会員登録ができます。

会員登録だけならば、料金が課金されるスクールはほぼありませんので、気軽に登録はしてしまっても良いと思います。

その後、ダイレクトメールが届くスクールもありますが、いやになったら解除すれば良いだけなので、会員登録の時点でためらう必要は全くありません。

 

 

3.どんなレッスンを開講しているか、見てみよう。

スモールワールドの場合には、次の3つの方法からレッスンを検索して予約を入れることができます。

1.レッスンタイトルから https://www.sma-world.com/wte/content/

レッスンを提供する先生が、それぞれ工夫を凝らしたレッスンプログラムをこのページでPRしています。

「元ビジネスウーマンが教える簡単でリッチな英語表現」

「これで安心!海外現地校に適応するための準備講座」

「英語を歌で学ぼう!」

など、対象年齢も、レッスン回数もさまざまです。

 

2.講師から https://www.sma-world.com/wte/prflstfrm/

講師検索ができる機能は、スモールワールドでなくても、オンラインスクールでは採用しているところが多いです。

スモールワールドでは、「担任制」という形はとっていませんが、実際には、生徒によりお気に入りの先生がいて、毎回同じ先生、あるいは目的別に2人の違う先生から学ぶ、というケースがほとんどです。

 

3.日時から https://www.sma-world.com/WTE/mypage.cgi?m=schlstfrm (←ログイン前は非表示)

多くの、一般英会話レッスンでは、まず自分の学べる日時を優先して、その枠の中で「空いている先生」を探す、というパターンが多いと思います。

でも、本当に学習効果を上げたいのであれば、同じ講師からその講師の得意なレッスンを学ぶと良いです。出来れば、1番と2番を選択いただくと良いのかな、と思っています。

 

 

4.予約をいれて、先生からのコンタクトを待とう

気になるレッスンや先生が見つかったら予約を入れます。

ここでも、ほとんどのスクールでは、オンライン上で予約が完結します。

スクールによっては、第一希望から第三希望ぐらいまで入れて申請すると、営業スタッフがその後の入会案内をして、その後に体験レッスンを受講する、という流れになっているところもあります。

ちなみに、スモールワールドでは予約前にはスカイプのIDを入れたり、自己紹介欄にレッスンリクエストを簡単にご記入いただくなどのお願いをしています。

スカイプを使ったことがない!という方は、予約前までにスカイプをダウンロード(無料)して、会員登録をする必要があります!

スカイプのダウンロードや使いかたが不安な方は、以下のサイトがおすすめです!

スカイプらぼ http://www.skype-lab.com/

スクールで専門のビデオ通話ソフトを所持していてそれを使う、というスクールもありますが、多くは、一般に有名なスカイプを活用して、レッスン予約管理だけをスクールサイトで行う、という形を取っているんですよ!

だから、本当のことを言うと、スカイプでなくても、レッスンはFacetimeでもLineのビデオ通話でも、はたまた、個人的におすすめな、Zoomでビデオ通話してレッスンを受講してもOKなんです。

また、スマホやタブレットで受講できますか?というお問い合わせもよく頂戴します。

もちろん、受講は可能ですし、なんなら音声だけでも大丈夫です。

ですが、これまた学習効果を考えると、PCか、せめてタブレットを使うのがおすすめです。先生と画面共有をしたり、オンライン教材を活用するときにも、スマホだとどうしても制限がかかりますので。

コスパが良く、手軽に学べるのがオンライン英会話レッスンの魅力ではありますが、PCを立ち上げる手間ぐらいは、通学の手間に比べたら・・・と思うのですが、いかがでしょうか。

そうそう!
スモールワールドのもう一つの自慢は、予約後、レッスン前までに先生にメッセージを送ってレッスンリクエストをすることができる、という点です。

大人をメインにしているスクールですと、

「30分後にもうレッスン開始できます」

などというのを売りにしているところもありますが、わたしたちに言わせると、

「それじゃあ、先生が何にもレッスン準備できないよ。密度の濃いレッスンは無理だなあ」

というところです。

代わりに、

「すぐ予約。すぐレッスン」

という手軽さはないので、これは、受講する人の好き好きかな、と思います。

 

 

5.先生からビデオ通話コールが!とにかく楽しもう!

レッスン時間には、先生からコールが入ります。

ドキドキしながらも、ビデオ通話をオンにしてください!

恥ずかしい!という方もいるかもしれませんが、音声だけでは、講師にとって、生徒がどこでつかえているのか、理解をどの程度出来ているのかを、推し量るのが難しいです。

オンライン英会話は、マンツーマンでの受講が基本なので(グループレッスンを実施しているスクールもありますが、おすすめしません!)、変に恥ずかしがる必要はありません。

先生よりも自分(子供)の発話量が上回るように、貪欲にレッスン時間を使ってくださいね。

 

☆いくつか、とっさのときの英文フレーズをご紹介します!

もう一回言ってもらえますか。

Could you say it again?

その単語(フレーズ)のスペルを教えてもらえますか。

Could you spell out the word/phrase?

ネット回線がおかしいみたいです。

Something is wrong with my internet connection.

~~は、英語でなんて言うんですか。

How do you say ~~ in English?

~~は、どういう意味ですか。

What does ~~ mean?

 

 

6.おわりに

ネットでは数多くのオンライン英会話スクールがありますが、それぞれのスクールには特長や得意・不得意としている分野があります。

大人向け、ビジネス英語向け、子供向け、英検対策に強い、とにかく安い、予約が入れやすい・入れにくい、固定の先生がつく・つかない etc…

いずれにしても、入会金も教材費も全くないか非常に安価というところがほとんどですので、非常にコストパフォーマンスに優れた学習方法であることは間違いありません!

ぜひ、いくつかご自身でも吟味して、自分に合ったスクールを探してみてくださいね!

 

 
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投稿日: Dec 27, 2019 | 閲覧数: 400 | カテゴリー:

 

プロ家庭教師が思う、日本の最新英語教育について

 

 

学歴は関係ないといいながらも、実際のところはまだまだ学歴社会が残っている日本。

だからこそ、幼児・小学生の親御さんなら知っておいたほうがいいことがあります。

その一つが、日本の英語教育の変わりようです。

 

ここでは、プロ家庭教師をしているわたしが、2020年の大学入試から現行のセンター試験に替わって実施される「共通テスト」にもふれながら、今注目すべき日本の英語教育について、まとめてみました。

 

目次;

1.使える英語の習得へと方向転換はしているが・・・。

2.大学受験の変化は、他のところにも影響している

3.中学生・高校生の学ぶ「英語」とは

4.受験英語は今後不要になるのか?

5.まとめ

 

1.使える英語の習得へ方向転換はしているが・・・。

 

2020年から施行される大学入試の共通テスト(現行のセンター試験という名称から、共通テストという名称に変更されます)では、リスニング100点、筆記100点の計200点満点になるということが発表されています。(2019年10月の執筆当時。その後、外部試験導入が先送りになったため、共通テストの様式も変更が予定されています)

 

センター試験ではリスニング50点、筆記200点の計250点満点なので、これは大きな変化です。

 

教育の場にいると感じるのは、教育熱心な家庭ほど、未就学のときから子どもに英語を習わせていることが多いということです。

英語の早期教育は無駄だとかいう批判的な意見も多くありますが、幼少期から英語を習っている子どもほどリスニングで苦戦しないのは事実です。

教育について意識の高い家庭ほど、早期英語教育を実践しているということは言えると思います。

 

英語は、小学生以下のお子さんの習い事として非常に人気があります。

以前であれば、中学入学で一斉スタートであった英語学習ですが、、現在では、中1の段階で「英語デビューの子ども」もいれば、英検2級をすでに取得している子どもも居ます。

 

その結果、中学では英語の授業を担当する先生は本当に苦労しているようです。

 

 

2.大学受験の変化は、他のところにも影響している

 

受験英語の大きな変化は大学受験だけではありません。早いところでは高校受験の英語の出題傾向も様変わりしています。

例えば、かつては文法問題が大問として出題されていたものは、多くの入試問題でなりを潜めているのです。

 

このように、大学受験での英語の出題形式が変わることによって、中学生・高校生にも大なり小なり影響が出てくるのは必至です。

ただし、入試問題を作る際には、どうしても過去の受験英語が土台に成り立っているため、実用英語に完全移行とまでは到底言える状況には至っていません。

 

入試改革が起きていても、中学高校での英語の授業ではまだまだ受験英語向けの対策がとられています。

 

 

3.中学生・高校生の学ぶ「英語」とは

 

変革、変革と言いつつも、そのような理由で、まだまだ日本の中学生・高校生は文法を中心とした英語教育を受けているのが現状です。

 

文法を中心とした授業が中高の6年間続く異常さ、毎週100単語単位の英単語テストを課す過酷さ。

スポーツでも、仕事でも、理屈よりも実践が有効であることは少し考えればわかることなのに、子ども達は受験英語漬けにされて疲弊しています。

 

今まで、文法中心の指導をしていた先生方が総入れ替えをしない限り、大胆な教育改革というのは結局のところ、難しいのかもしれません。

 

たとえば、新しい教育指導案では、中学校・高校の英語の授業は、基本的に「英語だけ」で進行するように、となっています。

ところが、肝心の英語の先生たちが流ちょうな英語が話せない人が非常に多く、現実問題として英語だけでの英語授業が成り立たないということが往々にしてあるのです。

 

指導を担当する先生の無能を責めるのは簡単ですが、指導側の先生も、過去に「受験英語」「文法英語」で英語を習得・教育されてきたので、実践的な英語が身についていない人が多くいるのはやむを得ないのかもしれません。

 

 

4.受験英語は今後不要になるのか?

 

ここ20年、日本の教育は大きく様変わりしましたし、今も変わり続けています。

特に、英語教育に至っては、15年前頃からいわれていた「いずれリスニング重視になるという」実用英語への移行傾向が今まさに起きています。

 

では受験英語は不要か?といわれれば、日本の大学入試制度を利用するのであれば、受験英語もやらざるを得ないというのが実状です。

 

例えば、英語の予習というと『教科書の英文を全部ノートに写して、全文和訳する』というものがありました。

これ、実はいまだに多くの中学高校で行なわれています。

 

さらに模試でも英語の問として必ず課されるため、英語の偏差値を上げたいのなら、和訳問題の対策として、子ども達は「めんどうでも、やるしかない」。という現状です。

 

少しずつ変わり続けている英語教育ではありますが、現場にいて「大きく変わった!」と実感するには、まだまだ時間がかかりそうだというのが本当のところです。

 

 

5.まとめ

 

とはいえ、入試でも、実社会でも、英語の重要度については急激な勢いで加速しているということは紛れもない事実です。

たとえば現在の就職活動では、英語面接があったり、TOEICなど比較的実用的な英語力を要求されたりします。

受験英語で慣れている子ども達は、大学に入ると今度は実用英語にシフトして勉強を「し直す」必要があります。

 

今後、どのように日本の英語入試問題の出題が変わっていくのか。

実用英語により近い問題が出題されるようになるのか、あるいは相変わらず文法力が重視されるのか・・・。

 

いずれにしても振り回されるのは子どもたちです。

まずは、どちらに転んでも対処できるように、受験英語と実用英語はいずれも万遍なく学習しておいたほうが無難でしょう。

 
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投稿日: Dec 26, 2019 | 閲覧数: 525 | カテゴリー:

 

Merry Christmas!

こんにちは!オーストラリアより

サポートスタッフのTakaです。

 

今日はクリスマスですね!

サンタさんからのプレゼントはもう届きましたか?

 

私は日本では、全くプレゼント交換をしていなかったので、

義母宅で並べられるこのプレゼントの量に、毎年驚かされます。

(しかも、それぞれの家族間のプレゼントは自宅で済ませていてこの量なのです!)

 

子供達は大喜びですが、

ラッピングペーパーが一瞬でビリビリに剥がされるのを見て、

ものすごく勿体無いと思うのは私だけでしょうか…?

 

義母宅クリスマスディナーのターキー。

オレンジが少々痛々しいですが、お味は最高です!

 

オーストラリアのクリスマスは、家族や友人が集まることが多く、

どちらかというと、日本のお正月のような雰囲気です。

みんなでワインを飲んで、ひたすら食べて、一眠りして、

また食べて、、を繰り返します(笑)

 

皆さんも、どうぞ楽しいクリスマス&お正月をお過ごしください。

そして2020年も、引き続きスモールワールドをどうぞよろしくお願いいたします!

 
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投稿日: Dec 25, 2019 | 閲覧数: 563 | カテゴリー:

 

公文式に通って中1で英検2級を取得しました!

 

 

今日は、「公文式の英語」についての寄稿記事をご紹介します。

9年間、KUMONの英語で英語を学び続けたお子様が、どのように英語を習得していったのかについて、そばで見守っていたお母様からの報告になります。

 

公文式での英語学習をご検討されていらっしゃる方は、ぜひご参考になさってください。

 

目次;

1.公文式で英語を習おうとおもったワケ

2.公文式の学習の基本は?

3.公文式に通って得たことと感じたこと

 

1.公文式で英語を習おうと思ったワケ

 

娘が小学校1年生の冬から中学3年生の3月までのおよそ9年間、ほぼ毎日行なった公文式の英語。

公文式のおかげで、娘は中1で英検2級を取得することができました!

 

今日は、そんなKUMONの英語について、紹介したいと思います。

 

娘は、幼稚園に入る前から英会話主体の英語教室に通っていました。

しかし、その教室では、英語は話せるようになるけれども、「英語を書けるように、という教育はあえてしていません」という方針で、それについてわたしは疑問を感じました。

そんなわけで、娘は小1の冬にはKUMONに切り替えをすることになったのですが、我が家が公文式を選んだのは、主に以下4点の理由からです。

 

私自身が子どもの頃に通っていて『公文式の良さ』を知っていたから
 

まず、何よりも母親の私が、子どもの頃に通っていた公文式の良さを体感していました。

よく「プリントやるだけなのに月謝を払うのはバカみたい」という声を耳にしますが、公文をやってみればわかるのです。あのくらいの量のプリントをやらないと日本の受験には太刀打ちできないと。

ちなみに私は理系人間でしたが、公文のおかげで大学受験の英語は周囲よりも時間を割かずに済みました。

 

日本の受験システムに対応できるから
 

1980年度から始まったゆとり教育では英語を話すことに重きが置かれ、読むことや書くことが以前よりもないがしろにされてきました。

その後、時代は変わり、英検にも英作文が必須となったり、大学受験でも英作文を課す大学が増えてきました。

 

「プリントやるだけ」といわれる公文式ですが、プリントの中では大量の英文を書いたり、多読を日々訓練することができていると思います。

 

学年を超えて学習できるから
 

公文式の最大の良さは、学年に関係なく進められることです。

また、公文の英語長文の内容は伝記が多いので、子どもの知的好奇心を上手くくすぐるようにもできています。

だから、幼稚園児であっても出来る子は高校生顔負けの英語長文を読めるようになっていくのです。

 

学年を超えた学習ができることで、子どもの英語力がどんどん伸びていくのは事実です。

 

公文式に通う小学生の英検取得実績が高いから
 

娘が小学校に上がる頃に文科省の教育方針がかわり、いずれ民間の英語検定が高校・大学受験に採用されるという噂がありました。

 

ちなみに、2017年度の年間累計KUMON独自調査によると、英検3・4級の小学生合格者のうちの15,000人以上が公文式の生徒であることがわかっています。

 

試験というものはある種の慣れも必要なので、英検取得実績のある公文式は英検取得をするためには最適でした。

 

 

2.公文式の学習の基本は?

 

公文式は自学自習が基本。だから、生徒がひたすらこなしたプリントのマルつけを行なうのが公文式の先生のお仕事なのです。

つまり、塾のように詳しい説明をしてくれることはほとんどありません。

 

ここからは実際に公文式の英語の学習のしかたについて、詳しくご紹介します。

 

基本的な通学頻度
 

教室にもよりますが、基本的に月曜日と木曜日、もしくは火曜日と金曜日の週2回、公文式の教室に通います。

宿題プリントの提出とその日のプリントを教室で解きます。

そして教室で解いた英語プリントの読みを先生に聞いてもらい、解いたプリントがすべて満点になったら帰宅できます。

 

公文式の英語教材について
 

公文式の英語で、特徴的なのがE-Pencilと呼ばれる太めのタッチペンです。

プリントにある音声マークをE-pencilでタッチすると、ネイティヴの音声で単語や文章が再生されるというツールで、プリントを解く際には何度もネイティヴの英語を聞くことができます。

 

また、英語プリントについては、アルファベットごとに両面印刷されたB5サイズ程度の白黒プリントを解いていきます。(一部小さなお子様用のプリントはフルカラーもあり)

学校の教科書には準拠していないのでどの教材が具体的に何年生レベルなのかは正確にはいえませんが、レベルごとに以下のような形になっています。

 

■3A~B教材(幼児~小2相当)

カラフルでイラストの多いプリントで、アルファベットから身近な英単語までが学べます。B教材では中1基礎レベルの英語が学べます。

 

■C~D教材(小3~小4相当)

身近な単語、フレーズを聞くことと読むことを行ないながら、英文を書いていきます。内容は中1レベルですが、解く量は800枚になります。

 

■E~F教材(小5~小6相当)

内容は中1レベルですが、解く量は800枚になります。

 

■G~I教材(中学相当)

対話文や長文を中心とした中学レベルの英語を学びます。英検を基準に考えると、Gが5級、Hが4級、Iが3級に相当します。Gからプリントの半分以上が長文になるため、解く枚数が各教科両面印刷400枚、計800枚を解いていくため、G~I教材を終えるためには最低でも2400枚のプリントを解くことになります。

 

■J~O教材(高校相当)

対訳つきのさまざまな作品を読解していきます。あわせて高校で習う文法も学んでいきます。J~L教材までは解く枚数が各教科両面印刷400枚、計800枚、M~O教材まで各教科両面印刷200枚、計400枚の長文読解をしていきます。英検では準2級と2級レベルになります。

 

・自宅学習について

 

公文式は学年の縛りがなく、先取り学習ができる学習方法です。特に先取り学習の速度に差が出るのが、自宅で行なう宿題プリントの量です。

 

公文式では毎日決まった枚数のプリント学習が必須で宿題として出されます。

このプリント枚数は子どもによって、あるいはそのときの他の習い事の都合等にもよって、多くしたり少なくしたりなどの調整をお願いすることができます。

 

娘の場合は公文式を始めた1年くらいは1日20枚以上のプリントをやっていました。

 

 

3.公文式に通って得たことと感じたこと

 

公文式は子どもの学力によって、スタートする教材(プリント)も変わってきます。

 

例えば、テストの点数が良くても解くのに時間がかかる、あるいは年齢的に、もう少し基本をじっくりやったほうがいい等、先生の判断でスタートする教材が決まります。

 

娘の場合は英会話教室である程度の単語は習得できていたものの、書く能力が乏しかったので、C教材からのスタートとなりました。

 

その後は、娘の性格も公文式に向いていたのでしょう。毎日コツコツプリント学習をこなしていきました。

結果として、娘は、なんと小6までに高校相当のJ教材が終わっていました。

 

プリントの枚数にして10,000枚以上は解いたことになります。

中1の春に英検2級にチャレンジしましたが、そのときの結果は文法やイディオムができていなかったということで、残念ながら合格に届きませんでした。

 

その後、公文式の英語だけでは文法やイディオム分野の対策が足りないと自覚したらしく、自宅で文法やイディオム分野の対策をしました。

 

そして、秋に再挑戦したときには、無事に英検2級に合格することができました。

2級の英検というと、高校レベルであるため、長文読解もなかなか手応えがあります。

 

しかし、娘には長文読解に対して抵抗がない様子には驚くものがありました。

もちろん、公文式だけでは文法の整理やイディオムなど、足りなかった部分はありますが、それにしても公文式の英語をやっていなければ、中1での英検2級の取得はあり得なかったと思い、公文式の英語には大いに成果を感じました。

 

 
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投稿日: Dec 12, 2019 | 閲覧数: 20204 | カテゴリー:

 

swan先生、幼児さん(5歳)のレッスン感想です

本日は、swan先生のレッスンの感想をご紹介します!

<Yさん(5歳)の保護者様より>

5歳の、まだ少し落ち着きのない娘にリズムよく進めて頂き、充実したレッスンをして頂きました。次までの宿題として単語探しも、レッスン終了後、すぐに自分のもっているカードから探していました。「楽しかった!」と言っていました。

 
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投稿日: Dec 11, 2019 | 閲覧数: 790 | カテゴリー: