地元横浜の港風景です。
前回のコラムでは「子どもを1歳半からインターナショナルスクールに入れて小6の現在は完全バイリンガルに育った」という体験記事をご紹介しました。
一方で、「小さいうちに英語を学ばせても、すべて忘れてしまう」
「英語よりも、まずは母国語である日本語をしっかりと身に着けさせるべき」
「中途半端に、日本語も英語も不完全な人間が育つだけ」
のように、子供に英会話を学ばせることに対する、反対意見も根強く存在します。
今日は、「子どもに英会話を学ばせても意味がない」という主張について、英語教育に長年関わってきた私が一部納得、一部反論、という形で私見をお伝えさせていただきたいと思います。
【目次】
①小さな子供に英語を学ばせてもすぐに忘れてしまう?
②まずは日本語をしっかりと身に着けさせるべきですか?
③どんな学び方が、最適解なのか?
④まとめ