Official Blog&FAQ - 代表者ブログ の記事(50件)

こんなときこそ、継続学習の大切さを感じてください!

 

こんにちは。

 

スモールワールド運営事務局の石田です。

 

新型コロナウイルスの脅威で、世界中が内向きになって縮こまっているような日々が続いていますね。

 

一方で、スモールワールドオンライン英会話での生徒数や先生応募者数はものすごい数で増大しています。

 

運営事務局は、今までのマンパワーではとても対応が追い付かず、またリモートワーク・短縮営業をしているためにさらに対応の遅れや漏れが生じてしまっており、皆様にはご迷惑をお掛けしています。

 

この場を借りてお詫びを申し上げます。 申し訳ございません。

 

ご迷惑をお掛けしておいて、こんなことをいうのは何なのですが・・・・。

 

応募してくださっている先生方も、オンラインで英語学習をしよう!と思ってくださっている生徒さんたちも、みなさん、とても前向きでエネルギッシュな方々だなー、と思って尊敬をすると共に、こういう方がたくさんいるということにとても嬉しく、勇気づけられる想いでおります!!

 

子供たちが、お友達とも会えず、自宅に引きこもっているしかないというのは、親御さんとしても見ていてツライと思います。

 

私の子供も、卒業式も入学式も、なんとか保護者不在で行ったものの、新しい学校での生活が始まるのはいつになることやら分からない・・・という状況です。

新しい友達もできないまま長期休暇に入ってしまったようで、なかなか笑顔を見せてくれなくなりました。こちらも悲しい思いになってしまいます。

 

ですが、嘆いてばかりもいられません!!

 

「今ある環境下でベストを尽くす」

 

私たちにできることって、たぶん、それしかないと思います。

 

「学校や英会話教室が休校になってしまった。 → あ!でもオンラインでも英会話なら学べるじゃない! → オンライン英会話スクールに入会してみよう!」

 

と考えてくださった保護者の方も、そういうことですよね。

 

 

こんなときこそ、色々と工夫をしてみよう!と思ってくださっている方が多いということで、素晴らしいと思います!

 

また、お子さんが自宅にいる時間が長いこのような時期にこそ、コツコツと英語を学習することの大切さなどを教えていただける良い機会だと捉えられたら良いですよね。

 

 

英語のHOPEという言葉は、「希望」という日本語よりも、なんとなく未来への期待感や自身の想いが詰まっているようなイメージがあります。

 

AとBがあったら、どちらを希望されますか? ---- わたしはAを希望します。

 

のように、希望の場合には、「Aを選択したいです」という意味合いで使うことはありますが、

 

私はAとBだったらAをhopeします。というような意味合いでは使われません。

 

HOPEは「the feeling that what is wanted can be had or that events will turn out for the best: それを得たいと思う気持ちや、こうなってほしいと思う気持ち」

 

と英英辞典では書いてあるのですが、なんとなく未来に向かっているのがHOPEで、希望は未来と現在のどちらでも使ってよいイメージです。

 

私は言語学者ではないので、解釈が違っていたらスミマセン。

 

 

とにかく、私がお伝えしたいのは、こんな情勢だからこそ、私たちに今必要なのは「HOPE」だと思うのです!!

 

「中国が初期にウイルスを隠ぺいするから」

 

とか、

 

「(安倍首相に対し)もっと早く緊急事態宣言を出さないから」

 

など、文句を言う人の多いこと!多いこと!!

 

文句を言っても事態は良くなりません。

 

安倍首相も、小池都知事も、毎日毎日、テレビでお見掛けします。

 

・・・・ということは、皆さんが文句を言っている「ブラック企業」よりもずっと大変。働きづめでお休みもありません。

 

私の周りでも「週に2回は、お休みをしてくださいよ。ホワイト政府にしていきましょう!」という人は一人もいませんね。

 

公のために頑張ってくださっている方に感謝をしつつ、自分自身では、今置かれた環境下でHOPEを持ち続けながら前を向いて生きていきましょう!

 
いいね! 2人に「いいね!」されています。
読み込み中...
投稿日: Apr 09, 2020 | 閲覧数: 631 | カテゴリー:

 

FallとAutumnは、どっちがメジャーな単語?

 

こんにちは!スモールワールドオンライン英会話の運営代表をしています石田です!

 

今日は英会話ワンポイント的なお話です。

 

先日、中学生の娘に「Autumnって何?」と言われて、私は嘆きました。

 

小学校のときから英語を習っていたはずなのに、こんな簡単な季節の単語が分からないってどういうこと?!

 

・・・と、娘に向かって毒づきましたところ(^^;)、

 

「だって、学校ではずっと秋はFallって習ったもん!!」

 

とのこと。

 

ウーム。たしかに、Fallとも言うけどね。

 

だけど、街を歩けば「オータムセール」とか「オータムフェア」とかやってるよね。

あれを、なんだと思っていたんだろう・・・。

 

そんでもって、これを機にFallとAutumnの違いをきちんと調べてみました!

 

 
いいね! 1人に「いいね!」されています。
読み込み中...
投稿日: Nov 19, 2019 | 閲覧数: 1194 | カテゴリー:

 

結婚式の誓いの言葉を英語で考えてみました!

 

来週末は、いよいよGWですね~。

 

そして、もうすぐ「平成」も終わり。「令和」がやってきますね!!

 

テレビを観ていたら、この年号の前後ということで、結婚式業界では盛り上がっているそうです!!

 

<平成>は31年間。

 

そう。

ちょうど、平成初期に生まれた子どもたちが今、初婚平均年齢層と被っているんですねー。

 

なので、

「平成の初めに生まれて、令和の初めに結婚する」

あるいは

「平成の初めに生まれて、平成の終わりに結婚。令和の初めに赤ちゃんを産みたい」

みたいな。。。。

 

 

なんだかよく分からないけれど、この年号の変わり目に結婚式を迎えることについて、何かのプレミア感を持っているカップルが多いんだとか。

 

もともと春は結婚式の人気シーズン。

 

 

それが、元号改正の時期と重なって「平成ラスト」とか「令和はじめ」とかで盛り上がっているそうです。

なんというか、元号って私世代より下(つまり、シニア世代以外の結構大多数の世代)の人たちは「もう要らなくね?」と思っている人が多いと思っていたので、この盛り上がりはちょっと私には意外な感じです。

 

ましてや、平成生まれの人たちは「西暦しかよく分かんない」という感じなのかと思っていました。

 

 

・・・・・おっと、前置きが長すぎました。

 

ということで、今日は結婚式つながりの英語の話。

 

結婚式にはつきものの「誓いの言葉」。

 

あれって、英語でなんて言うのかなー???

 

そんなに突飛な回答ではなかったので、シンプルに直訳に近い感じで大丈夫です!

 

 
いいね! 1人に「いいね!」されています。
読み込み中...
投稿日: Apr 28, 2019 | 閲覧数: 640 | カテゴリー:

 

【実録】日本国内で完全バイリンガルの子は育つのか?!

バイリンガル教育

 

こんにちは! スモールワールド運営事務局の代表をしております石田さおりです♪

 

さて、今日は「完全に2か国語を自由に操れるバイリンガルの子どもを、日本国内で育てることは出来るのか?」というテーマでお話をしたいと思います。

 

スモールワールドでは、国内・海外に暮らす英語教育に関わる先生たちや、英語教育に関心のあるママさんたちに記事を寄稿して頂き、それを弊社内で編集して掲載しています。

 

その中で、お子様を日本国内で暮らしつつも日英の2言語育児を行ってきた、というお母様からの寄稿記事で、とても勉強になる内容のものがありましたので、ご紹介いたします。

 

 
いいね! 1人に「いいね!」されています。
読み込み中...
投稿日: Oct 08, 2018 | 閲覧数: 905 | カテゴリー:

 

フォニックスのメリットとデメリット

 

 

フォニックスとは

 

フォニックスとは、英語のつづり=「スペリング」と「発音」との関係のルールを教える教授法のことです。

 

例えば、

「単語の語尾が i+子音+e のとき、iを[アイ]とアルファベット読みして、後ろのeを発音しない」

というフォニックス・ルールがあります。

 

これだけ読むと小難しいので、例を挙げてみます。

pinはピン、と読みますが、eを足したpineはピネ、ではなくパイン、と読みますよね。

同じようにbitはビット、biteはビッテではなくバイト、と読めます。

「i+子音(pinではn、bitではt)+e」

 

になっているので、パイン、バイトになるというわけです。

 

 

アルファベット読みとフォニックス読み

 

ちなみに、上記ルール<iを[アイ]とアルファベット読みして、後ろのeを発音しない>のなかにある「アルファベット読み」というのは言うまでもなく、A(エー)B(ビー)C(シー)・・・I(アイ)・・・と読む読みかたです。

 

でも、たとえばcatの場合は、シーエートーではなく「キャット」と読みます。

 

これはなぜでしょうか?

 

Cはシーではなく「クッ(ごく短く)」、Aはエーではなく「アッ」、Tはティーではなく「トゥッ」と読むことが多いことをご存知ですよね。

 

エービーシーディーではなく、アッ、ブッ、クッ、ドゥ。だから、フォニックス読みのことを「アブクド読み」と呼ぶこともあるんです。

 

このように、英語では、文字の名前(アルファベット)と音(フォニックス)では読みかたが異なるために、英語の単語や文章を読むためには、文字の「名前」だけでなく「音」をも理解しておく必要があります。

 

そこで、登場するのがフォニックス、というわけです。

 

 

フォニックスの効果とメリット

 

フォニックスを学習することによるメリットはたくさんあります。

 

もともとは、英語圏の子供たちにリーディングを教えるのに効果的な方法として広く使われてきた教授法ですが、わたしたち非英語圏の生徒が学ぶことによるメリットとして、私が強調したいのは、「発音が良くなる」ということです。

 

へ?なんで、「スペルと音の規則性」を学ぶのに発音矯正?・・・と思われるかもしれません。

 

フォニックスは、前述した通り、アルファベットの「読みかた」を教えます。

 

読みかた、つまりはアルファベットの「正しい発音」を教える、ということです。

日本人は、特にlとr、bとv、shとs、thなどの発音が苦手だと言われていますが、フォニックスを学ぶことによってカタカナ英語とおさらばが出来てしまうのです。

 

その他、フォニックスを学ぶメリットとして、一般的に以下のような効果があるといわれています。

 

・知らない単語でも推測して発音し読めるようになる

・耳で聞いてスペリングを推測できる

・英語を聴き取りやすくなる。(リスニング力がup)

・英単語のスペルを覚えるときにコツがつかめて簡単になる

 

 

フォニックスのデメリット

上記の通り、フォニックスにはメリットがたくさんあって、子供向け英会話教室では「フォニックスをやっています」ということを売りにしているスクールもたくさんあります。

でも、3歳、4歳の幼児たちにまで、フォニックスを熱心に取り入れることについては少し懐疑的になる必要もあります。

 

つまり、フォニックスは「音と文字」について学ぶものですので、果たしてこの幼児期に、熱心に「文字」にからんだ学習法を取り入れる意義があるかどうか・・・ということです。

 

日本の児童英語教育業界では、非常に有名な松香洋子さんという方がいらっしゃいまして、「松香フォニックス」という団体は子供英語講師であれば、知らない人はいないぐらいです。

まさに日本にフォニックスという指導法を持ち込んだ元祖がこの松香先生です。

 

ところが、こちらの松香フォニックス研究所(現在はMPIというのが団体の正式名称)では、実は小学校1年生からを英語指導の対象としており、先生の過去の講演会では、「小学生には英会話は無理、インプット中心の学習で良し」という大胆なことまで仰っていたそうです。
(近年のニュースレターなどでの発言では、小学校高学年からは「聞く」に加えて「話す」にも積極的でいらっしゃるようですが。)

 

小学生に英会話は無理、というのは、たぶん言葉のあやで真意は別にあったと思いますが、それにしても「何が何でもフォニックス」「幼児期から先取りフォニックス」というやり方については、賛否両論があるという事実は知っておいていただきたいと思います。

 
いいね! 1人に「いいね!」されています。
読み込み中...
投稿日: Sep 06, 2018 | 閲覧数: 825 | カテゴリー: