かつて講師として英検を指導し、個人的には英検1級を一発取得したJINです。
ひとつ結論をいうと、1級ライティングは準1級よりもレベルが結構上がっているので、添削の重要性もかなり上がっています
- 英検1級のライティングはかなり本格的
- トピックに対すて自分の意見を書くミニエッセイ形式
- 語数は200~240単語程度
多くの人が感じているように、ライティングのレベルは準1級よりかなり高いです。
しっかり対策しないと、ライティングが足を引っ張り、全体スコアに致命的なダメージを与えてしまいます
実は私も昔はライティングがとても苦手で、どうすればいいのかまったくわかりませんでしたが、要点とコツを学んで対策を行い、最終的にはイギリスの大学で論文を書くまでに上達できました。
今回はそんな経験を基に、英検1級ライティングの対策情報をまとめて紹介していきます。
- ライティングが足を引っ張ることがなくなる
- 英検1級ライティングの書き方や減点対象がわかる
- ライティング対策に不可欠なものや重要ポイントを理解できる
正しいライティングを知らずにここまで来てしまったのですが…
アカデミックライティングに馴染みがあまりない人は、添削は必須と言えます、こちらがオススメのオンライン添削サービス!
英検のライティングが苦手な日本人は多い
まずはライティングに苦手意識を持っている人が非常に多い背景を考察していきます。
英語ライティングは日本語の翻訳ではない
日本の学校で教育を受けた人であればわかると思いますが、英語の授業で「英作文」というものをやります。
「作文」というワードがあるので、これこそライティングだと思っている人も居るかもしれませんが、あれはライティングとはまったく異なるものです。
義務教育でやる英作文問題はライティングではなく文法問題
日本の公立学校では「英語ライティング」はまったく教えられていないのです。
さらに翻訳とライティングもまったく違うものであり、日本語の思考をなんとか英語に訳すという書き方ではうまくいきません。
英文ライティングをうまくやる為には日本語を通さずに直接「思考→英語」で書かなければなりません
英検1級は思考をそのまま文章に変換する必要あり
まずひとつ知っておいてほしいのは、英検1級に関わらず、英文ライティングを上達させるには結構なトレーニングが必要です。
一番大切なトレーニングは「英語の論文やエッセイで使われている言い回しを覚えて、自分のものにする」です。
思っている以上に英文ライティングにはルールがたくさんあります
私は英語圏の大学を卒業する過程でたくさんの英語文章を書きましたが、まずは適切なライティングルールを知らなければ話にならないという経験は嫌なくらい経験して来ました。
そこでオススメなのがコチラです。
どちらでも構いませんが、このようなルールブックを読んで、一体英文ライティングとはどういうものなのか、という知識を深めるのが遠回りに見えて実は近道になります。
基礎的なルールや鉄板の表現については、以下の記事で少し紹介しました。
英検1級ライティングの問題トピック傾向・出題例
次に英検1級で出題されるライティング問題の特徴について解説します。
英検1級ライティングの問題例
- Write an essay on the given TOPIC.(与えられたトピックに沿ってエッセイを書きなさい)
- Use TWO of the POINTS below to support your answer.(以下のポイントから2つ選んで、そのポイントを踏まえて質問に回答しなさい)
- Structure: introduction, main body, and conclusion(構成:導入→本文→結論)
- Suggested length: 200~240words(推奨ワード数:200から240ワード)
Agree or disagree:Artificial Intelligence will cause various problems in the future.(賛成か反対か答えよ:人工知能は将来的にさまざまな問題を引き起こす)
Is it possible to eliminate nuclear power generation completely in the future?(原子力発電を完全に無くすことは可能ですか?)
基本的に、グローバル規模で大きく議論されている問題がそのまま設問になる場合が多いです。
英検準1級と比べると、文章に入れなければならないポイントは2つから3つに増えており、英検1級ではそのすべてのポイントを自分で1から考えなければなりません
英語以前にある程度世界情勢を知っておきたい
この形式の問題だと英語以前にある程度世界情勢、社会問題などなどの知識が無いといいエッセイは書けません。
たとえば 「日本はアメリカ合衆国との関係性を考えなおすべきですか?」というトピックでしたら、世界情勢を少しでも知っていれば書けることは山のようにあります。
- TPP
- 安全保障
- 北朝鮮問題
- 大統領
私も世界情勢、社会問題に関して精通している訳ではありませんが、英検1級のライティングを解く為に少なくともニュースで解説している出来事くらいは知っておくべきです。
そうしないとどれだけ英語力があっても、中身がペラペラのダメエッセイになってしまいます
英検1級ライティングの解き方と評価基準、減点対象
まず英検1級のライティングで高得点が取りたいのであれば「何をやってはいけないのか」つまり減点対象を知っておかなければなりません。
以下は実際に英検が公開している基準を私なりに解釈して要約しています。
語数は200~240単語程度
英検1級ライティングでは200~240単語程度の文章を書くことが求められています。
準1級の目安語数よりも80~90単語ほど増えています。
トピックで求められる意見や理由が述べられているか
トピックに沿って自分の考えを論理的に理由付けする必要があります。
深い説得力のある理由が好まれ、単純な理由(環境保護は大切だから)などは最悪
環境保護は大切だから、ということを言いたいのであれば、環境保護をしないと最終的にどのような悪影響を及ぼすのか、そしてどうすれば改善できるのかなど深掘りする必要があります。
単純で浅い理由付けではなく理由に沿った理由をさらに深掘りすべき
ライティング構成の流れはわかりやすいか
途切れ途切れではなくしっかりとした滑らかな流れの文章で書かれているか(接続詞や副詞を使って)
自分の言いたい意見を1行1行ではなく、全体として主張して議論できているかが大切
さらに英検1級では導入→本文→結論の順番でしっかりと構成された文章が求められています。
途切れ途切れでいろいろな意見を述べてまとまりがない→文章の流れを考えて作文全体として議論をして自分の意見を主張するべき
トピックに沿った単語や熟語が使えているか
トピックに沿った専門用語を使えるかどうかも非常に重要です。
さらに同じ単語ばかりを使わずに、多様な語彙を駆使して適切にしようできるかどうかも評価対象です。
しかし頑張って難しい単語ばかりを使ってそれが間違った使用である場合、逆効果にもなり得ます
これは時事にアンテナを張って幅広い語彙力を事前に付けておくことでうまくいきます。
英語ニュースで覚えた適切な単語を駆使できると最高ですね!
オススメのニュースサイトやアプリは以下の記事でまとめて紹介しています。
文法や構造のバリエーションは豊富かどうか
同じような文法を使い過ぎないのも注意点です。
たとえば I think~ I think~ I think~ と何度も何度も羅列するのは好まれません
先ほど単語のバリエーションが重要である、という話をしましたが、文法でもバリエーションは求められています。
同じ文法を続けざまに使っている→できる限り多様な文法を使って構造を豊かにする
聞かれたことに忠実に答える
聞かれた質問にストレートで答えましょう。
回りくどく説明したり、遠回りし過ぎたり、脱線してしまってはいけません。
聞かれた質問に答えられていない→忠実に脱線しないように意見を述べる
矛盾した文章はダメ
I agreeと同意したにもかかわらず否定の意見も述べるというのはNGです。
ライティングで絶対ダメなのは矛盾した文章を書く、そして結局何が言いたいのか分からなくなることです。
文章内で矛盾が生じている→賛成か反対を決めたらその立ち位置から動かない
具体例を挙げて説得力を高める
たとえば 「子どもはもっと早くから英語を勉強するべきだと思いますか?」というトピックに対して「はい、もっと早くから勉強すれば、より多くの日本人が英語を話せるようになると思います」というだけでなく
「日本人は世界的に見て英語ができないと言われています」や「日本では英語のクラスでスピーキングの練習をする機会があまりありません」のような一般的な補足情報を加えて構成していくと説得力が増します。
具体例がなく説得力がない→トピックとあなたの意見に沿った具体例を挙げる
関係のない補足はNG
自分の意見を肉付けするような補足は説得力を高めますが、関係のない補足は一貫性がないので減点対象です。
たとえば 、ほどの続きで「子どもはもっと早くから英語を勉強するべきだと思いますか?」というトピックに対して
「はい、もっと早くから勉強すれば、より多くの日本人が英語を話せるようになると思います。私は海外ドラマを観ていてもまったく理解できません」
極端な例ですが「海外ドラマ」なんて関係がないことですし、さらに自分の経験を語っているだけなのでこんな補足なら書かない方がマシなレベルです
関係のない蛇足的な補足→関係のないことはとにかく書かない
自分の経験しか話さないのはダメ
アカデミックライティングは日記ではありません。
自分の世界がすべてと思い込んだり、賛成反対を決めるうえで自分の気持ちや経験だけを基にしたものはダメです。
私が英語圏で論文を書くときは基本的に「I(私)」という単語を使うなと言われたくらい
基本的には、さまざまなしっかりした根拠を基に文章を構成しなければならないのです。
とくに英検1級では自分の意見をサポートする3つの理由を答えなければなりませんが、そこの理由に自分の経験だけを入れるのはNGです。
主観で意見を述べる、文章を書きはじめるのではなく、さまざまな根拠というベースがあって、その上に自分の意見がある形でないと、しっかりとしたライティングとは言えません。
これは何の根拠にもなりません。
自分の経験ばかり話す→根拠や理由付けは自分の経験以外の具体例から探す
経験者がおすすめする英検1級ライティングの対策
ここでは、英検1級のライティングを攻略するためにオススメしたい対策方法を解説します。
まずはアカデミックライティングのDos and Dontsを知る
「Dos and Dontsを知れ」
これは自分がイギリスの大学をはじめた際に最初に言われたことです。
- Dos(すべきこと)
- Donts(すべきでないこと)
しっかりしたアカデミックライティングのルールを知ってから、それに沿って書きなさいということです。
多くの人が思っている以上に、アカデミックライティングに自由はありません
言語的にやってはいけないことは基本的に決まっています。
アカデミックライティングのルールに馴染みのない人は、まず先ほど紹介したようなアカデミックライティングの書き方ルールの載っている本で対策をする必要があります
英語ニュースを読んで時事問題にアンテナを張る
先ほども言った通り英検1級のライティングではある程度の時事知識が必要になります。
そこでオススメなのが英語ニュースを読む。
まずセオリーとしては、アカデミックトピックを扱うニュースサイトを毎日チェックすること。
ただし、上記はネイティブ向けの専門サイトなので、難しすぎて逆効果という場合も考えられます。
多読は簡単に読めるものでなければならない
そこで私が提案したいのは、「BBC Learning English」と「SmartNews」
BBC Learning Englishは、英国BBCが作る英語学習者向けのコンテンツサイトで、SmartNewsは英語ニュースを手軽に読める無料ニュースアプリです。
多読素材を選ぶ際は「IELTS要素×自分が楽に読めるレベル」のものを選んでみましょう!
- National Geographicを覗いてみて楽に読めるかどうかチェック
- 難しいのであれば、BBC Learning English、スマートニュースをチェック
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ライティングの上達は実践→添削しか方法がない
ルールを知ってからライティングを上達させるのは実践して添削してもらうしかありません。
日本語でも同じですが、たとえば自分で読書感想文や作文を書いて自分自身で採点するのは不可能ですよね。
答えが無いものを自分自身で答え合わせすることは不可能
自分が思う最高の文章を自己採点するなんて不可能なんです。
安心してください、周りに採点してくれるような英語ネイティブが居なくても、インターネットが普及した今は採点してもらうことが出来ます。
英検1級に特化したライティングトレーニングも必須
ライティングの地力を上げるのと並行して、もちろん英検1級用のライティング力をつけるのも必須です。
英検1級のライティングで高得点を狙うのであれば、それに準じた問題を解いていくのも重要になります。
そこでオススメの問題集がこちらです。
このような問題集を解いて英検1級のライティング問題に特化した能力を付けていきましょう
最後は必ず英検1級過去問で解いてみる
受験するのは英検1級ですから、最後は必ず過去問を使って追い込みをかけましょう。
過去問での対策は避けられません
問題集もいいのですが、やはり最後は実際のレベルで問題を解くことが必要になります。
もちろん過去問集はリスニングやリーディングでも使うものなので、合格したいのであれば必須の教材になります。
どのようにプランを立てたらいいのかわからないという方の為に、私が推奨する英検1級合格を目指すための最適6ヶ月プランは全部公開していますので。
気になる方は、ぜひ参考までに以下からご覧ください。
オンラインでできるおすすめライティング添削サービス3選
「アカデミックライティングのイロハは熟知しています」
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- しっかりしたライティングをしたことが無い
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結局、ライティングの対策は添削やフィードバックしかないんですよね…
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値段 | 月額 4,900円~ | 月額 12,000円~ | 講師による |
ひと言ポイント | アカデミックライティング講座ありの激安サービス | 1級対策コースあり | 添削専門サービス |
スパトレ(SPTR)|格安でスピーキング+ライティング対策
内容・評価 | |
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1級ライティング対策に使えるおすすめ参考書・問題集・教材
まず、ライティング対策に使えるオススメ教材をわかりやすくまとめましたので、ぜひご覧ください。
書籍名 | 英検1級 過去6回全問題集 | 最短合格! 英検1級 英作文問題完全制覇 | 大学生のためのアカデミック英文ライティング | ベストティーチャー |
オススメ度 | (5.0) | (4.5) | (4.0) | (4.5) |
値段・コスパ | (5.0) | (4.0) | (4.0) | (3.5) |
特徴 | ・実際の過去問6回分収録 ・対策に必須 | ・英検1級ライティング問題に特化した問題集 ・どんどん問題を解いて形式に慣れる | ・アカデミックライティングを理解できる ・ルールブックアカデミックライティング入門に最適 | ・1級対策コースあり ・豊富なライティング添削 ・無料体験あり |
英検1級 過去6回全問題集
内容・評価 | |
概要 | 過去6回分の過去問を収録する問題集 |
オススメ度/重要度 | (5.0) |
料金/コスパ | (5.0) |
対象 | 受験者全員 |
期待できる効果 | 実際に過去に出された問題で対策をして合格に近づける |
合格に必須の1冊です。
どんな試験でもそうですがやはり過去問を使って傾向や内容を掴んだり、スピード感に慣れることは非常に大切
大学受験をする人はセンター試験の過去問を必ず事前に解きますよね?高校受験をする人は必ず事前に過去問を解きますよね?英検もそれとまったく同じです。
問題集と過去問は別物と考えてください。
過去問を事前に解いておかないと本番で予期しないアクシデントが発生する確率も高まります
- 過去問が対策でもっとも重要なピース
- 安心の旺文社
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最短合格! 英検1級 英作文問題完全制覇
内容・評価 | |
概要 | ライティング問題に特化した英検1級の問題集 |
オススメ度/重要度 | (4.5) |
料金/コスパ | (4.0) |
対象 | ライティングが苦手な受験者 |
期待できる効果 | 1級レベルのライティング問題を解いてスコアアップを狙う |
- ライティングがとくに苦手
- 周りに添削してくれる人がいない
- たくさんライティング問題を解きたい
このような方々にオススメできるのがこちらの書籍です。
「英検1級のライティング問題」に完全特化しているため、的を絞った対策ができます。
- 1級ライティングに特化した問題集
- 場数を踏んでライティングの精度を上げる
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大学生のためのアカデミック英文ライティング
内容・評価 | |
概要 | アカデミックライティングの入門書 |
オススメ度/重要度 | (4.5) |
料金/コスパ | (4.0) |
対象 | ライティングのルールをまったく知らない人 |
期待できる効果 | アカデミックライティングのルールや書き方を理解できる |
アカデミックライティングは知っているようで知らない人が多いです。
英検1級のライティング問題では長い文を書くわけではありませんが、ライティングスタイルはアカデミックライティングのスタイルであるべき
正しい英文ライティングにはやってはいけないルールがたくさんあります。
こちらの書籍では論理的にライティングを行うための方法、ルールがたくさん載っているので、ライティングのルールすら知らないという方にはとてもオススメの良書です
ベストティーチャー
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英検1級はオンライン英会話で対策できる
ご存じの通り、すでに相当な英語力がない限り、英検1級対策をすべて独学で行うのはかなりタフです。
「よし、オンラインで対策しよう!」
そう思っても英検1級対策レッスンを行っているサービスは、下位級に比べて極端に限られています。
- 受験者数が他の級より少なくニーズが小さいため
- レベルが高く非ネイティブ講師の場合レッスンを行えない可能性があるため
- 合格者が一握りなので教え方を知っている人が少ないため
一番の理由は英検1級の特殊性やレベル、経験のない非ネイティブのアルバイト講師では教えられないという点でしょう。
だからこそ、英検1級にオンライン英会話を活用するなら、下位級よりもサービス選びが圧倒的に重要なのです。
ということで、実際に合格し、講師としても英検指導経験のある私が1級対策におすすめのオンライン英会話ランキングを作りました
もったいぶってもしょうがないので、結論を表にまとめました。
とはいえ、これだけで終わるのも寂しいので、ELT英会話を少し解説します。
内容・評価 | |
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オススメ度 | (5.0) |
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注目ポイント | 日本人を熟知した最高クオリティのネイティブ講師 |
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「なぜそんなことが言えるのか?」
そう思った方もいるかもしれません。
ちなみに私がELT英会話で受講しはじめたのは、英検1級を取得した後、もっと言えばイギリスの大学を卒業してからです。
「もう他の人から学ぶことなんてないのでは?」
私も一時期そう思っていたのですが、ELT英会話で学びはじめてから考えが変わりました。
これまでいかに感覚に頼って英語を運用していたかを思い知らされた
もちろん感覚で英語を運用するまでには相当の時間と努力がかかります。
しかし、感覚で英語を使えるようになったその先は、深い意図をもって難解な文法や単語、表現をすべて把握しながら操るレベルだと気づかされたのです。
私が言うまでもありませんが、ELT英会話はロンドンで35年以上、大手企業や政府機関に勤める駐在員の方々を指導してきた語学学校です。
ロンドンの語学学校クオリティなだけでなく、日本人の特徴すら熟知している他にない絶対的メリットがあります。
また、界隈では珍しい担任制かつ1レッスン50分なので、講師の方との関係を深められる
私はローラ先生というベテラン講師の方が担任なのですが、オンラインでしか会ったことないのに、長年知り合いかのような感覚があります。
- 「もっとやりたいことはない?」
- 「どこを重点的に鍛えたい?」
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