かつて講師として英検を指導し、個人的には英検1級を一発取得したJINです。
結論、英検に特化したデジタル教材で一番オススメです
他の英検記事を見て頂ければわかるかと思いますが、結論からいうと、一番オススメの英検教材はどの級でも旺文社の英検教材です。
英検1級、準1級まで上り詰めた人であれば、ほとんどの人が同意してくれると思います。
とくに単語帳のでる順パス単シリーズは、自信を持って唯一無二の存在と断言できるレベル
そこで今回紹介したいのが、旺文社の英検教材をデジタル化してさらに効率よく対策できるようにした「英検ネットドリル」という教材。
実は私高校時代は偏差値40の高校に通って、英語なんてまったくできない人間でした。
高校在学中に英語に興味を持ち、独学で勉強して英検1級を合格するまでに至るのですが、その過程ではムダな教材や問題集に貴重なお金や労力を使ってしまいました
読者の方が「買ったけど失敗だったー」と思うことがないように、自腹を切って英検ネットドリル
を実際に購入し、体験して思ったこと、いい点、悪い点すべて正直に読者さんと無料で共有したいと思います。
※さすがに全級購入するのは厳しいので、人気の高い「英検2級版」を使って解説します(基本的な仕様はどの級でも同じです)
英検1級におすすめのオンライン英会話・講座ランキング|合格者が6社比較
- でる順パス単シリーズで音声が使える
- トレーニング問題が使いやすい
- 確認テスト機能が便利
- 弱点チェックで勉強の効率化
- 多機能な過去問集
- 辞書機能がとても便利
- 見た目が古い
- 慣れるまで操作がわかりにくい
- 本番さながらの状況で筆記試験が解けない
- 英検準1級までしかない
- 使用期間が1年間限定
- 自腹を切らずに英検ネットドリルの内容を理解できる
- 英検1級まで実際に合格している私が考えるメリット・デメリットを知れる
- 最後まで読めば自分に合っているかどうか必ずわかる
一番のメリットを挙げるとしたらどこですか?
そうですね、パス単を簡単に音声使用できる点ですね
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旺文社英検ネットドリルの評判や口コミ
まずは英検ネットドリルの評判や口コミ、そして私が使ってみて思った結論を紹介していきます。
英検ネットドリルに対する私の結論
皆さんの貴重な時間を奪わない為にも結論から書かせていただきます。今から書く私の結論で惹かれなかったら場合は、記事を閉じてもらって全然オッケーです。
まず大前提としてデジタル版の旺文社英検ネットドリルであろうと、書籍であろうと「旺文社の英検教材はナンバーワン」これは私の中で揺るぎません
私も英検1級に合格するまでずっと使ってきたのが旺文社の書籍です。
- 機能を駆使すれば、効率的な合格への道がクッキリ見えてくる
- 教材紙媒体でしか集中できない方にはオススメしない
- あと一歩で合格というレベルの人にはオススメしない
- 新しい級にこれからチャレンジする人にはとてもオススメ
こちらが私の英検ネットドリル
に対する簡単な結論です。
うーん、ちょっと詳細が気になるなぁ…
ここからなぜ私がそういう結論に達したのかを解説します
次の項目では、第三者の意見を取り入れる為、ネット上で書かれているポジティブな口コミ、ネガティブな口コミをまとめて紹介します。
旺文社英検ネットドリルの悪い評判・口コミ
ネット上には悪い評判、口コミはいい評判に比べるとかなり少なかったのですが、その中でも私が気になったネガティブな評判、口コミを紹介します。
- 紙の方がやりやすかった
- デバイスの画面をずっと見ていると疲れる
- 値段が少し高い
悪い口コミのほとんどはこのいずれかです。
値段に関してはたしかに私も最初「結構高いな」と感じましたが、複数の英検書を一括で購入するようなものなので単価は紙媒体のものよりも高く見えてしまいます
気になったので、英検ネットドリルに搭載されている教材を紙媒体のものと値段を実際に比較してみました。
教材名 | 英検ネットドリル | 書籍版 |
でる順パス単 | 約1,500円 | |
予想問題ドリル | 約1,600円 | |
過去問集 | 約1,800円 | |
合計 | 10,000円 | 約4,900円 |
値段的には紙で買う場合の約2倍です、追加の5,000円はデジタル化によって搭載された機能に対する付加価値の値段です。
英検ネットドリル
のデジタル機能に追加で5,000円払う価値があるかどうかは、これからネットドリルの機能を詳しく解説していきますのでご自身で判断して頂ければと思います。
- 紙媒体の教材3冊(4,900円)+1回分受験料(7,400円)= 12,300円
- 紙媒体の教材3冊(4,900円)+2回分受験料(14,800円)= 19,700円
- 英検ネットドリル(10,000円)+1回分受験料(7,400円)= 17,400円
一番安上がりなのは紙媒体+一発合格ですが、一度落ちて受験を2回しなければならない場合は、英検ネットドリル+1回受験の方が合計金額は少なくなります。
なるほどー!落ちることを考えると受験料が意外とのしかかってきますね
そう、もちろん紙のものを使って一発合格するのが一番安上がりなんだけど、ネットドリル+一発合格も悪くないよね
次はネット上に書かれているいい評判と口コミを紹介します。
旺文社英検ネットドリルの良い評判、口コミ
まずは公式サイトに掲載されている口コミを見てみましょう
英検®ネットドリルの最大のメリットは、時間や場所の制約なしに、いつでもどこでも英検®の勉強ができる点です。
普段使っているスマホひとつで、3つの教材が一気に学習できるだけでなく、二次試験対策までバッチリできるのが大変魅力的です。
単語学習では、必ず例文の音声まで聞き、すらすら言えるようになるまで音読を繰り返しました。シャドーイングできるまできちんと仕上げてから次の単語に進んでいました。どんなに疲れていても毎日ネットドリルだけは、絶やさずに学習しました。
こんな素晴らしい教材を開発していただき、ありがとうございました。本当に感謝しています。
【神奈川県・女子大学生】
引用元:英検ネットドリル
- スマホで勉強できる
- 二次試験対策も網羅されている
- 音声が使える
この3点をメリットに挙げています。
特別にテキストなどを購入する必要もなく、ネット環境があればいつでもどこでも勉強できたので、すごく重宝しました。
「でる順パス単」は繰り返すだけで、語彙力アップを実感できました。「過去問集」では長文の問題に慣れることで、本番でも落ち着いて解くことができました。リスニングもちょっとしたスキマ時間に聞けるので、効率の良い学習には欠かせません。
合格を目指す上で、必須のツールです!!
【福岡県・男性会社員】
引用元:英検ネットドリル
こちらの方は
- ネット環境さえあればどこでも勉強できる
- 他のテキストを購入する必要がない
この2点を挙げています。
- デバイス上で行うので操作が簡単
- 自動で答え合わせされ、記録が保存される
- 辞書機能が非常に便利
- 間違えた問題だけを再度できる
- 弱点チェック機能が便利紙をめくらなくてもすぐに欲しい情報が手に入る(解答や解説など)
このようにさまざまなメリットが挙げられており、とくに便利さや効率の良さに関する肯定的な書き込みが多かった印象的です。
- ネット上での評判、口コミはほとんどポジティブなもの
- ネガティブな口コミとしては、デジタルデバイスで勉強することへの抵抗感が大多数
- デジタル化による機能メリットを感じている人が多い
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英検1級合格者が考える旺文社英検ネットドリルのデメリット
ここでは、英検1級合格の元英語講師として、私が正直に辛口で英検ネットドリルのメリットとデメリットを紹介します。
ネット教材にしては見た目が古い
まず飛び込んできたデメリットは、インターフェイス、見た目の部分です。
10年以上前から見た目がアップデートされていないのではと思うようなインターフェイスです。
もちろん内容には影響しないのですが、もう少し先進的だったらいいのになぁ…と感じました
「ひと昔前のインターフェイスがどうしても嫌だ!」という人には向いていません。
また、スマホよりもタブレットやパソコンの方がこの教材は使いやすいです
タブレットやパソコンがある人にオススメってことね!
慣れるまで操作がわかりにくい
先ほどのインターフェイスの話と少し被りますが、操作があまり直感的ではないところがあるので慣れるまで何をすればいいのかわかりにくいです。
「単純に単語を目で記憶する」などは紙媒体の方が使いやすいと思いました
素晴らしい機能はたくさん搭載されていますが、使いこなせないと意味が無いです。
本番さながらの状況で筆記試験が解けない
そもそもデジタルデバイス上で行うという時点で、過去問を本番さながらの環境で解くことができません。
過去問を解いている際に、解説がすぐに出てくるので時間配分もわかりにくいのが欠点
勉強対策には本当に優れていますが、最後の仕上げとしてはうーん…といった印象です。
英検準1級までしかない
英検ネットドリルは英検5級から準1級までの6階級で使えます。
英検1級用はありません
個人的には英検1級受験ユーザーの方にも使えるようなものなのになーと残念でなりません。
使用期間が1年間限定
ほとんどの場合、この教材を使って1年しっかり勉強すれば、1年以内で該当級に受かる可能性は相当高いと思いますが、それでも購入してから1年しか使えないというのは残念ですね。
使ってみてデメリットを5つ挙げましたが、デメリットをネガティブと考えるかどうかはあなた次第です。
- インターフェイスが古臭い
- 操作に慣れが必要な場面も
- 本番とまったく同じ状況で過去問を解くことが不可能
- 英検1級版がない
- 購入から1年間しか使用できない
この3つに該当しなかった方や、「これくらいの欠点なら平気!」と思った方は、今すぐ無料体験
を受けてみるべきです!
実際に合っているかどうかは、自分で体感してみないと絶対にわかりません!
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英検1級合格者が考える旺文社英検ネットドリルのメリット
ここでは元講師の私が英検ネットドリルを実際に使ってみて思ったメリットを解説します。
でる順パス単シリーズで音声が使えるのが超便利
先ほども言いましたが、でる順パス単シリーズは英検のどの級においても唯一無二の存在です。
「パス単を使わずにどうやって単語勉強するのか」と本気で疑問に思うほど
英検ネットドリル
にはそんなパス単に音声機能が付いており、クリックするだけで単語の正しい発音を聞くことができます。
本当に素晴らしい機能です。
基本単語を覚えるときは目で覚えると思うのですが、目で覚えた場合せっかく覚えたのにリスニングでは理解できないという問題が発生します
音声機能があれば目でも耳でも覚えられるので(しかもワンクリックで)、リスニング対策としては書籍版よりも爆発的なメリットを誇ります
これだけでも大きな価値がありそうな機能ね!
- 単語を耳でも簡単に覚えられる
- 単語をリスニングでも使えるようになる
- リスニング試験のスコアアップを狙える
でる順パス単シリーズのトレーニング問題が最高
紙媒体のでる順パス単シリーズの場合、頻出単語が羅列されているだけで、もちろんランダムに問題が出される訳ではありません。
しかし、英検ネットドリルでは違います。
このようにランダムで問題を出してくれるので単語の復習が非常にはかどります。
単語学習面でのメリットは本当に計り知れないです。
勝手にテストしてくれるってこと?便利過ぎない?
こういう所で効果的に時間や労力を節約できるのもいい所だね
- 本当に理解できているのかが明確
- 苦手なポイントを自分で正確に把握できる
- 苦手分野を徹底的に磨いて合格を目指せる
確認テスト機能が便利
英検ネットドリルには
- でる順パス単シリーズ
- 7日間完成予想問題集シリーズ
以上の2冊で確認テスト機能を使用可能。
とくに問題集の方では本番と同じ形式の問題を何度も解けるのが最高です。
- すでに学習したものの理解度を数値でわかる
- 自分の学習方法が合っているのどうかを判断できる
- より効果的な学習方法に切り替えて学習を効率化できる
弱点チェックで勉強の効率化
英検の勉強効率を大幅に高めてくれるのがこの弱点チェック機能です。
- でる順パス単シリーズ
- 7日間完成予想問題集
- シリーズ過去問集
すべてでこの機能を使用可能。
ピンポイントで弱点を表示して、克服するとリストから消えていくシステムで、本番までにリスト上すべての弱点を克服して学習の効率を最大限に高められるようになります。
さらに学習計画も立てやすいのがメリット
学習計画に関しては、自分で考えなければならないことが大幅に減るので、節約した時間を実際の勉強に使えます。
- 自分で考えることが大幅に減って効率化できる
- 実際の勉強により多くの時間を使える
- より素早く合格へ近づくことができる
過去問集は凄い機能が盛りだくさん
私は「英検本番前に過去問を解かないのはありえない」と思っています。
それほど過去問は重要な学習要素
英検ネットドリル
にも過去問が収録されていますが、紙媒体よりもできることが圧倒的に多いのが特徴。
- トレーニング
- 過去問テスト
- 弱点チェック
- 全国模試
- 二次試験対策
5つの機能を活用でき、過去問は6回分も収録されておりボリュームたっぷりです。
間違えた時はすぐに解説がでます。
しかし一番注目すべきは二次試験対策です。
正直二次試験対策については紙媒体よりも音声と画像がある分英検ネットドリルの方が確実に有利です。
バーチャル試験官というのがとくに面白く、本番の試験官になり切って試験を進めてくれます。
すぐに和訳や英文、音読例、解説、回答例を見ることができるのもいいですね。
- 他人の力を借りずに本格的な面接対策ができる
- シミュレーションを自分で何度もできる
- 本番で緊張せずにスピーキングができるようになる
辞書機能は革命的に便利
これまで私が感じたメリットを並べてきましたが、一番いいと思ったのが辞書機能です。
たとえば こちらの画像を見てください。
過去問を解いている際の一例ですが、右上に「辞書機能」とあります。
この問題で出てくる単語をクリックすると…
辞書が出てきて意味を教えてくれます。
私はどの記事でも「過去問に出てきた単語でわからないものがあったらすべて覚えてください」という風にアドバイスさせて頂いています。
英検ネットドリル
の辞書機能さえあれば辞書を引く必要なしに一瞬で叶えてくれる
私の過去問の使い方には非常に適しています。
- あのでる順パス単シリーズで音声が使える
- トレーニング問題機能が凄い
- 確認テスト機能で本番と同じ形式の問題が解ける
- 弱点チェックで弱点を克服できるだけでなく勉強効率の最大化が可能
- 過去問機能は豊富で、とくに二次試験対策はバーチャル試験官機能など紙媒体よりも圧倒的に優れている
- 辞書機能でいつでもどこでもワンクリックで単語の意味を確認できる
上記のメリット少しでも共感される方は、まず無料体験
を受けてみるのがオススメ!
やってみる価値があるのか判断できるのは、自分だけです。
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旺文社英検ネットドリルはこんな人におすすめ
ここでは英検ネットドリルをオススメできる人の特徴を紹介します。
デジタルデバイスでの勉強が苦ではない人
- スマホ
- タブレット
- パソコン
デジタルデバイスで勉強することに抵抗が無い方にはかなりオススメします。
逆に紙でやらないと集中できない!という方にはオススメしません
機能面において英検ネットドリルの方が書籍より優れているのは明白ですが、デバイスでの勉強に抵抗があって集中できないのでは本末転倒です。
デジタルデバイスで英語学習アプリを使っている、使ったことがある人であればオススメできます
アプリならかなり慣れてるよー毎日使ってるし!
どうしても次の英検で受かりたい!という人
メリットの項で解説したように、英検ネットドリル
では英検学習を最大限に効率化することができます。
使いこなせばよりスクールに通うこと無く短い期間で濃い対策を自分で行えますし、短期間で合格への道がクッキリと見えてきます。
- 何度もこの級に落ちているから次こそは必ず受かりたい
- 必ず次の試験でこの級に受からなければいけない
- 勉強に使える時間が少ない
上記のような方にはとてもオススメできます。
リスニングが苦手な人
英検ネットドリルではでる順パス単シリーズ(英検単語帳)に音声が付いている為、英単語を覚えながら音声でも聞いて覚えられます。
何度も言いますが、目で見て覚えた単語でも正しい音声を知らなければ、リスニング問題で認識できません
単語の音、発音をすぐに確認できる英検ネットドリルは、リスニングが苦手な人にオススメできます
たしかに単語の音声を確認しない理由って毎回面倒くさいからなんだよね…
二次試験に不安がある人
英検ネットドリル
の二次試験対策は、紙媒体にはない機能がたくさん備わっています。
とくにバーチャル試験官機能では、バーチャルで試験官が本番の試験官になりきって問題を出題してくれるので、二次試験本番へ向けてよりスムーズに進めます。
- デジタルの画面上で勉強に抵抗がない人
- どうしてもすぐに英検に合格をしたい人
- リスニングが苦手な人二次試験に不安がある人
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旺文社英検ネットドリルの登録、購入方法(7ステップ画像付きで解説)
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