偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得したJINです。
結論、英語の速読トレーニングにもっともオススメできるのはSPRITZです!
イギリスの大学を卒業した筆者が、英語の速読トレーニングにおすすめできるアプリを3つまとめて解説!
なぜSPRITZがもっともオススメできるのか、そして速読トレーニングにアプリを使うメリットなどをご紹介します。
英文を読むのが遅くて悩んでいる方に、ぜひ読んでほしい内容です。
「英語の速読トレーニングをしたい、でもどうすればいいのかわからない…」
結論、書籍ではできないことがいろいろできるので、速読トレーニングとアプリは相性がいいです。
その中でも個人的にもっともオススメなのがSPRITZ
本記事では、イチオシのSPRITZを中心に3つのアプリを紹介しながら、アプリを使うメリットなども解説します。
- 速読トレーニングにオススメのアプリがわかる
- アプリを使うメリットを理解できる
- 読み終わったらすぐに実践できる
たとえば、どんなところがオススメなの?
自分の好きな記事を、速読トレーニングの素材にすぐできるところかな!
英語の速読トレーニングアプリおすすめはSPRITZ!|合計3アプリ紹介
まずは、もっともオススメのSPRITZを中心に、アプリを3つ紹介します!
SPRITZ|個人的にイチオシ!
タイトルにあるように、もっともオススメできる英語速読アプリです。
とにかく機能がシンプルだから使いやすい!
- URLをコピペするだけで速読トレーニングできる
- 自由にスピード設定を変えられる
- ユーザー登録なども不要
たとえば、こちらのBBCニュースの記事を速読教材化したい場合、URLをアプリにコピペするだけです。
フラッシュリーディングの形で、BBCの記事を読めました!
フラッシュスピードは自由に変えられます。
ちなみにWeb版もあるので、パソコンでやりたい人も問題なし!
プレミアム版もありますが、無料版でも十分なアプリです!iOS、Android両方あるのも貴重!
Outread
iOS限定アプリ
英語ネイティブのスピードリーダーたちに人気の、速読トレーニングアプリです。
リーディング時のインターフェイスはこのような形。
このアプリの特徴は、設定したスピードに応じて単語がハイライト、もしくはフラッシュされるところ。
- ハイライト(フラッシング)スピード
- チャンクの長さ
- フォントなど
最初(左側)の写真がフラッシングの場合、右の写真がハイライトの場合です。
フラッシングは、フラッシュ暗算をイメージしていただければと思います。
読むテキストは、無料版の場合
- テキストのペースト
- Webリンクのペースト
- 人気の記事
上記などからインポート可能。
プレミアム版に移行すると、PocketやInstapaperと統合することもできます。
そのほかにも、速読で重要と言われる目の動きを鍛えるゲームも搭載!
英語学習者用というよりは、英語ネイティブ向けアプリです!
Spreeder
こちらも同様にスピードリーディング用のアプリですが、速読向けコース素材や、リーディング素材が搭載されています。
iOS限定アプリ
無料ユーザー登録をすると、目標のスピード(WPM)を設定します。
使用するリーディング素材は、トピックごと、またはレベル別に探せます。
リーディング素材を選んで「Spreed」を選択すると、フラッシュリーディングがはじまります。
他にも、URL入力やテキストペーストでも素材を選べます。
自分でリーディング素材を探したくない人にはいいですが、英語学習用のものではないので注意!
結論、3つとも機能自体はかなり似ているので、もっともシンプルに使える「SPRITZ」がオススメです。
アプリを使って英語の速読トレーニングをするメリット
最後に、アプリを使って英語の速読トレーニングするメリットを3つ紹介します。
返り読み防止のトレーニングになる
一番のメリットは、速読においてもっとも害悪な「返り読み」の防止になるところです。
フラッシュリーディングの場合、単語が一つひとつパパっとでてくるので、そもそも返り読みが不可能。
強制的に返り読みを防止→慣れるうちに返り読みをしなくなる
これはアプリだからこそできることです。
返り読みは最初に取り組むべき悪癖なので、かなり重要です
指標となっているWPMってなに?
アプリを紹介している時から「WPM」という言葉がでてきましたが、何の略か知っていますか?
つまり、1分間で何ワード読めるかを表します。
速読の世界では、この指標を常に使用しています。
- 80 WPM:英検2級合格レベル
- 120 WPM:センター試験の筆記を時間内に解くレベル
- 120~150 WPM:英検準1級合格レベル
- 150 WPM:英検1級レベル
- 250 WPM:ネイティブの中学生
- 450 WPM:ネイティブの大学生
非ネイティブとしては、まず150 WPMで、意味をしっかりとれるレベルを目指しましょう。
あくまで目安ですし、どれだけ速く読んでも意味を取れなければ意味がないことは覚えておきましょう
TOEFLやIELTSのリーディングに活用
学術的トピックのリーディングが出題されるTOEFLやIELTS、対策するためにSPRITZのようなアプリを使うのはアリです。
以上のようなサイトの記事をアプリに入れて、速読の練習をするのもいいですね!
URLを入れるだけで、速読教材にすぐに変えられるのが便利です!
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