英検合格

 

英検準1級に合格しました!おめでとう!!

皆さん、こんにちは。スモールワールドオンライン英会話の講師、Angelaです。

 

この生徒さんとの、約3ヶ月間の勉強を振り返ってみて、今、英検合格に向けて頑張っている皆さんと色々シェアしたいと思い、このブログ記事を書くことにしました。

 

ぜひご一読頂き、参考にしてくださいね!

 

関連記事: 英検は面白い?難しい?(Angela先生による英検学習効果について)

 

日本の大学院に留学・日本に住んでいた経験のあるAngela先生が、学生さんが英検試験を受けるメリットについて、英語講師の立場で感じていることをお話くださいました。英検に合格することだけでなく、英検対策の勉強そのものが、子供にとって学びが大きいと考えていらっしゃいます。

英検準1級を取りたい!という気持ちが大事

合格をしたポイントとして、まず、この生徒さんは英検準1級を取得したい!という強いモチベーションを持っていたことがあります。

 

初回のレッスンから2コマ連続でご予約を頂き、積極的に自分の悩みや勉強中の問題などについて教えてくださいました。

初回から、じっくりと相談の時間を作ることができたので、これからの目標や学習について共有が出来たことは大きかったと思います。

 

それをきっかけとして、週2回や3回の授業を予約してレッスンをご受講。さらに、宿題にも真面目に取り組んでくれました。

 

英検の英語4技能対策について話し合い

次に、生徒さんの課題をよく理解することができましたので、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングから、それぞれ対策を練り、生徒さんとも頻繁に問題について話し合いました。

 

そして、正解率の目標を組み立て、それに向けて、二人三脚のように練習しました。

 

英検は受験や上進と関わるので、より厳しい授業を行いました。勉強資料を作成する際も、少し試験より難しい内容を作りました。

 

普段の練習は少し大変で苦労をすることにあるのですが、普段からより難しい問題に挑んできたために、本番の試験では自信をつけてリラックスして解いていくことができるのです。時間と心のいずれも余裕をもって解いていけました。

 

 

英検準1級は難しい。難しいからこそ挑戦する意味があります。

英検準1級は、簡単な試験ではありません。いえ、難しいからこそ挑戦をするのです。

 

勉強をしていく上で、難しいと思うことはよくあります。

 

でも、難しいからやります。やれば、乗り越えられます。乗り越えられれば、自分はどんどん伸びます。

 

最後に、カナダに暮らすAngela先生からのアドバイスと以下のメッセージを送ります!

日本人から「シャイです」という気持ちを捨ててください。

 

どんどん質問してください。先生は指導役だけではなく、相談役でもあります。そして、あなたの友達です。

 

楽しい授業を作るのは私の目標です。愉快な雰囲気から知識を学び、成長します。勉強はいつもきついではなく、Enjoy します。

 

英検準1級の基本情報

Angela先生の生徒さんが見事合格した英検準1級について、その難易度や出題内容などをご紹介します。

 

英検準1級の試験内容目安

日本英語検定協会>各級の目安

 

英検準1級は、大学中級レベルの英語力を測る試験で、専門的な内容や高度な議論を理解し、表現する力が求められます。

試験はリーディング、ライティング、リスニング、そしてスピーキング(二次試験)で構成されています。

 

合格に必要な目安とされる必要語彙数は7,500 ~ 9,000程度と言われています。

 

一次試験は筆記で90分(うちリスニング約30分)の長丁場の試験です。

二次試験は英語での面接(約8分)です。

 

これらの通り、決して簡単ではない英検準1級の試験ではありますが、Angela先生のおっしゃる通り、だからこそ挑戦する甲斐がある試験、とも言えるかもしれません!

記事の執筆:Angela先生

 

カナダに住んで11年目のAngela先生。過去には早稲田大学で6年間留学をされており、日本語は読み書きも含め非常に達者です。中国語・英語・日本語のトリリンガルという才媛ながら、親しみやすい笑顔で優しくレッスンをしてくださいます。

特に英検対策(1級まで対応可能!)と、TOEIC/TOEFLのスコアアップに向けての指導がお得意です。

 

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